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2005.03.12
テーマ：映画館で観た映画(8349)
カテゴリ：～2006年 映画・ドラマ
本日、先行上映の『ナショナル・トレジャー』見てきました。
ナショナル・トレジャー公式HP ☆ナショナル・トレジャ－☆（2004） ジョン・タートルトープ監督 ニコラス・ケイジ・・・・・ベン・ゲイツ ダイアン・クルーガー・・・アンビゲイル博士 ジャスティン・バーサ・・・ライリー（ゲイツの相棒） ショーン・ビーン・・・・・イアン ハーヴェイ・カイテル・・・セダスキーFBI捜査官 ジョン・ボイド・・・・・・ヘンリー・ゲイツ ストーリー 太古の昔から秘宝は『至高の権力』とと共に存在した。 エジプトエルサレム、フランス、コロンブスの乗ったサンタマリア号。 秘密結社フリーメイソンに守られたこの秘宝は、アメリカの独立戦争が激化する中、忽然と消えてしまった。 そのフリーメイソンの一人からゲイツ家の祖先が手渡された一つの手がかり『秘密はシャーロットが握っている』 この手がかりを元に、ゲイツ家の末裔ベンのトレジャー・ハントが始まる・・・ ～～～～～～～～ この映画はアメリカで三週連続のトップだったのだって？ わかるなあ、だってアメリカの独立宣言書がポイントだし、ちょっと観光気分にもなれるし。 さて、この主人公ベンは、推理力と歴史的豊富な知識で謎を解いていく。 片腕ライリーは、ワトソンみたいな役回り？ 天才的ハッカーなので、重要な場面でサポートしている。 紅一点アビゲイルは、歴史博士なのだが、途中から彼らに関わってくる。 まあ、華ですかね～～、とりあえず綺麗どころは入れておかないと（笑） インディ・ジョーンズのような冒険的な部分よりも、謎解きがメインだ。 腕力よりも推理と知力という感じ。 ～～～～～～～～ フリーメイソン、秘密結社といわれているが、アメリカの歴代大統領のうち15名がフリーメイソンだったという。 もともとはフリーメイソンは、石工の集団だったという。そこに一般人が入るようになり、今のフリーメイソンとなっていった。 詳しい事はよくわからないが今でも会員？はたくさんいるわけだ。 ～～～～～～～～ 前半はちょっとペースがつかめず。 言葉だけの謎解きは、見ているほうは謎を解くヒントもないし「そうなのか～ふ～～ん」という感じ。 後半の謎解きは、見ているほうも映像としてわかるので、いいのじゃない？ そして、やっぱりアクションが入ってくると面白いね。 FBIも絡んでくるし、ベンと同じく秘宝を狙う敵も出て来て、ハラハラ！ スピード感がアップして、前半のとろさを忘れさせてくれる。 ただ難点は、一番の見せ場であるはずのラスト近くの地下場面。 撮りかたが悪いのか、見せ方が悪いのか、せっかくハラハラさせるアクションが、ごちゃごちゃしてよく見えない。 ～～～～～～～～～ ベンとライリー、アビゲイルのコミカルな会話。 特にライリーはかわいいし、助手として相棒としていい味出していた。 ロード・オブ・ザ・リングでのボロミア役のショーン・ビーンは、金持ちの役。 悪役ぶりが、よく似あうよ。 ハーヴェイ・カイテル、ジョン・ボイドなど、脇もしっかり固められている。 そこそこ気楽に楽しめる映画ではないかと思う。 でもあんまり期待しすぎないほうが良いと思う・・・・が。 めずらしく点数にしてみると ★★★☆☆☆ぐらいでしょうか。6点が満点というのも変なもんだね（笑） 普通に楽しめる映画ということで・・・・ この映画、以前貰ったパンフで「パイレーツ・オブ・カリビアン」と比較してある物があったんだけど、まったく違うからね。 こういうパンフはやめた方が良いと思うな～。 ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ ところで、こんな物いただきました～♪ ナショナル・トレジャーTシャツ！！ この映画、新庄さんがPRしているんだね～～。 何で彼なのかわからないけど、『どんどん友達に宣伝してくれ』なんて映画の前にスクリーンで言っていた（笑） 新庄さんのサインまで入っているよ～（笑）  追記：この新庄Tシャツ。上の写真は裏面です。 表にはニコラスの横顔にはさまれて、なにげに？新庄の顔が一つ入っています。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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