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テーマ:レンタル映画(814)
カテゴリ:~2006年 映画・ドラマ
どれも新作のDVDなのだが、まとめて感想を。
☆アウト・オブ・タイム☆ ウェズリー・スナイプス ストーリー ボスニア紛争終結後、特殊部隊の兵士として極秘任務に就いていたディーンはある人物に間違えられ“XE”と呼ばれる強烈な幻覚剤を投与された挙句、拉致されてしまう。“XE”は投与された人間の潜在能力をすべて覚醒させることが可能になるが、8時間後には神経組織を破壊し死をもたらす恐ろしい副作用があった。一刻も早く解毒剤を注射しなければならない―。ディーンはかつての戦場での記憶が鮮明に甦り、一人地獄よりも悪夢に立ち向かうべく夜の闇に身を翻すのだった。(DVDより) ~~~~~~ ウェズリーの映画は「ブレイド」見ました。 ああいうかっこよさを期待すると、ちょっと違うなって思うはず。 ここでは、幻覚剤を投与されているんで、視覚がおかしいし、過去の彼を苦しめている一つのシーンが幻覚として現れるし、けっこう彼は大変。 もちろん、そんな中でも彼は戦えば強いぞ!なんだけどね。 FBIや、CIAとか絡んでくるんだけど、彼を駒のようにみているんだよね。 ま、そんな感じで孤立無援で戦う彼が、かっこいいといえばかっこいい。 でも、あんまりすっきりしたアクションでもないかな。 というわけで、まあまあでした。 ************ ☆マルセイユ・ヴァイス☆(2003) フランス映画。 ストーリー フランス第2の都市マルセイユ。いつもヒーロー気取りの刑事マックス。しかし実際には未だに叔父の世話になりながら、陰で小物の悪党連中相手に袖の下を受け取りのんきに暮らす毎日。そんなある日、マックスとは対照的な融通のきかない堅物の刑事カルロスがパリからやって来て、2人はコンビを組むことに。案の定、いきなり衝突する2人だったが、そこへ首吊り自殺に見せかけた殺人事件の発生。どうやら被害者である会計士は、ある組織の金を管理していたらしい。しかし、事件の鍵を握る会計士の娘ポリーナはどこかへ失踪してしまっていた。(DVDより) 面白そうな内容だと思ったんだけどね~。 小者から袖の下貰ったりして女の子を引っ掛けるのが生きがいみたいな警官と、堅物の警官のコンビというのが面白そうだったのよね。 内容的に、そこのところがもっとオーバーに書かれたら面白かったのじゃないかな。 その女たらしでのほほんとしているが、実はけっこう銃の腕前もアクションもできるという、かっこいいはずの主人公に、魅力が今ひとつだったかも。 こうして書いていながら、顔を思い出せないんだけど・・・・・・( ̄  ̄;) うーん 後半、ちょっとは面白くなるんだけどね。でも、まあまあという作品でした。 ********* ☆ビッグ・バウンス☆(2004) オーウェン・ウィルソン モーガン・フリーマン ゲイリー・シニーズ チャーリー・シーン ストーリー ハワイにやってきたサーファーのジャック。不動産業者レイ・リッチーが運営する大型リゾートホテルの建築現場で働き始めるが、現場監督とトラブルを起こしクビになる。島から出ていくように脅されながらも、気にせぬ様子のジャックを見た地元の判事ウォルター。実はジャックは犯罪常習者の詐欺師。彼の正体を知りながらもウォルターはある企みを胸にジャックに仕事を提供する。一方、ホテルオーナーの愛人であるナンシーに一目惚れしたジャックは彼女に近づくが、レイ・リッチーの愛人でもあるナンシーは彼にある儲け話を持ちかける…。(DVDより) クライムコメディ。 そりゃ、モーガン・フリーマンが出ているし、面白そうだと思うでしょ~。 でもね~、これもいけませんでした。 なんだか話がよくわからん。 というか、妖しい女ナンシーの魅力を最大限に見せようというのはよくわかった。 その点、けっこう見せていたかも。 このナンシー役は新人女優だって。 いろいろ裏がありそうだと、それはわかるんだけど、無駄な部分が多いんじゃないかなあ。 もっとタイトに見せたら面白かったのにと思う。 しかし、ハワイという設定に持っていったので、水着も見せられるし、ハワイの海も綺麗だし、まあそういうところがいいのかも。 そうそう、最初はあんまりイケテナイと思った主人公役のオーウェン・ウィルソンが、けっこう最後にはかっこよく見えてきたことは言っておかねば。 それから、ゲイリー・シニーズは、やっぱり椎名きっぺいに似ている。しかし、ここではあんまりでてこない。 M・フリーマンは、ピアスが似合うかも・・・・・ この映画は「悪女のたわむれ」のリメイク版なんだってね。 こちらは、クライムサスペンス。 ナンシーという女性の魅力に、事件に巻き込まれていく詐欺師の青年。 設定は同じなのに、見せ方で変わるものだよね。 この映画見たこと無いんだけど、どうなんだろうね。 もしかしたら、いちばん面白いのは原作なのかもしれないよね。わからないけど・・・ね。 原作はエルモア・レナードの「ビッグ・バウンス」 「ジャッキー・ブラウン」(タランティーノ監督)の原作も彼の作品だね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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