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テーマ:映画館で観た映画(8349)
それほど話題になってないかも・・・と思いつつ、トラヴォルタとユマ・サーマンだし~気楽に見てきました。
☆Be Cool/ビー・クール☆(2005) F・ゲイリー・グレイ監督 ジョン・トラヴォルタ・・・・・・・・チリ ユマ・サーマン・・・・・・・・・・・イーディ ヴィンス・ヴォーン・・・・・・・・・ラジ ザ・ロック・・・・・・・・・・・・・エリオット ハーヴェイ・カイテル・・・・・・・・ニック セドリック・ジ・エンターテイナー・・シン クリスティナ・ミリアン・・・・・・・リンダ ダニー・デヴィート アンドレ・ベンジャミン スティーヴン・タイラー ストーリー 公式HP 『ゲット・ショーティ』の続編。 今回も主人公は元高利貸しのチリ・パーマー。 映画業界での成功を果たしたチリだが、業界に嫌気がさした彼は、かつての稼業に戻ろうと思い始めていた。そんなとき、インディーズ・レーベルを立ち上げている古くからの友人トミーから、映画業界を描いた企画があると話を持ちかけられる。なんでも、売り出したい歌手がいるのだとか。だが、肝心のトミーはロシアのマフィアに殺されてしまう。しかし彼の言っていた新人リンダのパフォーマンスを見たチリは、その才能に惚れ、彼女をスターにしてみせると決意。早速、リンダのマネージャーに名乗り出るのだが……。 監督は『交渉人』『ミニミニ大作戦』のF・ゲイリー・グレイ。 ~~~~~~~~~~ 見所は、『パルプ・フィクション』以来の共演となる、トラヴォルタとユマ・サーマンのダンスシーンでしょうね~~。 彼女の白いタンクトップとパンツ姿、セクシーに踊るのが嬉しくなっちゃうかも。 あの白いパンツは、絶対下着はTバックかノーパンだよねと、そんな事も気になるかも(笑) そして、スティーヴン・タイラーをスクリーンで見られるという事。 そうか・・タイラーか~~。 なんかね、彼の奥目(結構奥目だったんだね、改めて思う)と口の大きさとそればかりを目で追う事になるかな~(笑) リブ・タイラーのお父さんなんだよね。 リブ・タイラーは母親似かな~~。 しかし、彼のステージが見れる、聞けるのはお得な感じだよね♪ それだけでも、満足。 そうそう、ジーン・シモンズ(KISS)出て来たのかな?? 私、気がつかなかったな~。 いつものメークなら分かると思うのだけど??・・メークしてなかったかしら? 見逃したみたいで残念。 リンダ役のクリスティナ・ミリアンの歌が、なかなかいいかも~。 彼女はシンガーとして、日本でも公演を行っているという事だが、しらなかったよ。 でも、パワフルでチャーミングだしいい感じだった。 彼女とタイラーのステージは、映画の中とはいえ、楽しかったな~。 ある程度、彼女の映画といえなくもないしね~~。 さて、豪華な出演者達。 中でも注目はやっぱり、用心棒役のザ・ロックでしょう~~♪ 彼のこじんまりとしたアフロヘアー(笑)微妙で笑える。 ゲイである事がだんだんあらわになってくるスーツ選びのシーンや(ここで、キュートなダンスが見れる)、彼の部屋にキティちゃんがあるとか、細かい所で笑わせてくれる。 ザ・ロック、どこかで見たかも・・・と思っていたら『ハムナプトラ2』のスコーピオン・キングだったのね~。 コメディのこの役も、いかつい顔なんだけど妙にかわいくて、いい感じだったよね。 もっともっと、しつこくても良かったかな? 結構顔を出していた時間が長いのが、ヴィンス・ボーンかもしれない。 個性的な役ができそうな彼は、今注目株みたいだね。 年末に公開される「Mr.&Mrs.スミス」にも出演しているんだって~。 違う役(もっと悪役)見てみたいなあ。 ハーヴェイ・カイテル、ちょっと引き締まって、なかなかシャープになっている感じ。まだまだ、がんばる!楽しみ。 ~~~~~~~ ストーリーとしては、ビー・クールのわりには、ゆる~い感じ。 コメディだもんねと思ってみると、そこそこ楽しいよ。 音楽を楽しむともいえるし、出演者達の顔ぶれを楽しむともいえる。 もっと、トラヴォルタをシャープに冷たくしたら、クールな騙し騙されという映画にもなるのだろうけど、あえてそういう路線を取らなかったんだよね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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