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テーマ:DVD映画鑑賞(13597)
カテゴリ:~2006年 映画・コメディ
そうかあ、これは確かにおもしろい!
ベン・ステイラーはちょっと苦手と思っている方にもオススメ。 そして、「奥さまは魔女」でのウィル・フェレルにガックリ来た方もここで彼を見直すことができるよね^^)←実は自分のこと(笑) ☆ズーランダー☆(2001) ベン・ステイラー監督 ベン・ステイラー・・・・・・・・デレク・ズーランダー オーウェン・ウィルソン・・・・・ハンセル クリスティーン・テイラー・・・・マチルダ ウィル・フェレル・・・・・・・・ムガトゥ ミラ・ジョボォヴィッチ・・・・・カティンカ ッジェリー・スティラー・・・・・モーリー ジョン・ボイド・・・・・・・・・ラリ―・ズーランダー 他、カメオ出演多数 ストーリー デレク・ズーランダーは年間最優秀モデルを3年連続受賞している超売れっ子の男性スーパー・モデル。今年も賞はいただき、のはずが、なぜかその栄誉を売り出し中の新人モデル、ハンセルに持っていかれてしまう。おまけに親友が突然の怪死をとげ、デレクはショックでスランプに陥る。遂に引退を決意した彼は、父親や兄弟たちと共に炭坑で働こうと、故郷・ニュージャージー州の田舎町へ向かう。ところが、モデルという職業を恥じる家族からは歓迎されず、やむなくファッション業界へと舞い戻ることに。しかし、既に彼の居場所などどこにもない。そんなある日、デレクにトップ・デザイナーのムガトゥからオファーがくる。実はムガトゥはある暗殺計画を企てており、デレクのお馬鹿ぶりを利用しようと考えていたのだ。そんなこととは露知らず、再起をかけて仕事を請け負うデレクだったが…。(DVDより) ~~~~~~~~~~ カメオ出演がすごいのね。 全部分かったかな~? 私は、全部はわからなかったなあ(もちろん知らない顔もあるからだけど) デヴィッド・ボウイはどこに出てくるんだろうかと楽しみにしていた♪ おお~~、こんな所で。 ちゃんとセリフありだから、彼の場合はカメオではないのでしょうね? ベン・ステイラーが売れっ子モデルというところから、皮肉タップリ? 彼が、決め技の顔を決める所などは、笑ってしまう。 されに、このライバルがオーウェン・ウィルソン。 ジャングルの王者という感じの彼が、新たなる売れっ子になる。 そうよね、モデルも結構厳しい世界でしょうね。 男性モデルだというのも、この映画の笑えるところなのかもしれないね。 女性モデルたちでは、笑は取れないネ、きっと。 ウィル・フェレルは、ここではデザイナー。 素顔でない所がいいのかな(失礼) 彼のノリのいいダンスシーンも見れるし、おもしろい。 DVDの特典に、「もうひとつのエンドロール」があるのだけど、ここでは、彼のダンスシーンをつなげてある。 ポップで、楽しくなるよ~。 このエンドロールでもよかったのじゃないかな。 かわいいマチルダ、クリスティーン・テイラー。 なかなか魅力的な笑顔がいいよ~。 そして、ミラ・ジョボォヴィッチ、化粧の濃い悪役だけど、この女性二人の対決シーンも見ものかしらね。 クリスティーンに「このkマート女」って言うんだけどね、「下妻物語」のジャスコみたいなものだよね。笑える♪ そして、なによりいいのは、流れる曲が懐かしい80年代のヒットナンバー。 曲名はしらなくても、どこかできっと聞いているはず。 このポップなナンバーが、ノリのいいおばかなコメディをより楽しいものにしている。 思わず、口ずさむって感じだよね。 ~~~~~~~~~~ おもしろいシーンがてんこもり。 炭鉱で働くズーランダーも笑えたし、父との会話も「顔が良くてごめんね」って(笑) ハンセルとのウォーキング対決。 そうか、こんな対決かあと、大笑い♪ そして、やっぱり山場となるファッションショー。 ベン・ステイラーの演技のおもしろさを堪能できるね。 ~~~~~~~~~ 今まで見たベン・ステイラーって「メリーに首ったけ」「ミート・ザ・ペアレンツ」この二つのイメージが強いのかも、私の中で。 おかしな連中の中で、翻弄されるいい人って感じかな。 そういう意味では、この映画は彼本人がおかしいというのがいいのかしらね。 しかし、ベン自身は「ザ・ロイヤル・テネンバウムズ」「太陽の帝国」(スピルバーグだよね)など、多数出演。 芸達者という事だよね。 2004年には マダガスカル(2005) 声の出演 隣のリッチマン(2004) 出演 ポリーmy love(2004) 出演 ドッジボール(2004) 製作/出演 ミート・ザ・フォッカーズ(原題)(2004) 出演 スタスキー&ハッチ(2004) 製作総指揮/出演 俺たちニュースキャスター(2004) すごいよね。 彼自身の監督作品としては、ズーランダーは3作目にして始めてのコメディ。 第一作目は青春ロマンス「リアリティ・バイツ」 第二作目はサスペンス「ケーブル・ガイ」 癖のある役者達を使いこなして、なかなかおもしろそうな作品にしているみたいだ。 ちょっと、いろんな顔のベンを見てみたくなる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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