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テーマ:映画館で観た映画(8328)
カテゴリ:~2006年 映画・ドラマ
月曜日に見てきました~。
キャメロン・ディアスがタップリ見れます。 あんまりお客がいなくて、カップルと私を入れて3人。 ちょっと寂しいなあ。土日や、レディースディならもっと入るかも。 ☆イン・ハー・シューズ☆(2005) カーティス・ハンソン監督 キャメロン・ディアス・・・・・・・・・・マギー トニ・コレット・・・・・・・・・・・・ローズ シャーリー・マクレーン・・・・・・・・・エラ マーク・フォイアスタイン・・・・・・・・サイモン ストーリー 周りが羨むスタイルと美貌を持ちながら、難読症というハンディキャップがコンプレックスとなっているマギー。一方姉のローズは弁護士として成功しているものの、自分の容姿に自信が持てずにいた。定職にも就かず、ローズの家に居候していたマギーは、ある時、ローズの留守中に訪ねてきた彼女の恋人にちょっかいを出してしまい、怒ったローズに家を追い出されてしまう。どこにも行く当てのないマギーは、仕方なく亡くなった母方の祖母エラのもとを訪ね、彼女が世話役をする老人たちの施設で働かせてもらうのだが…。 公式HP ~~~~~~~~~ 絆の強い姉妹でも、まるで正反対。 そんなふたりの再生のドラマかな。 キャメロン・ディアスの魅力がいっぱい。 自分の魅力はこの体と言い切るマギーだから、とにかく惜しげもなく長くてスラリとした足をだし、切手ぐらいしかないと老人ホームのおじいちゃん達に言われるビキニ姿を披露してくれる。 時々化粧が濃すぎてタヌキのようになってしまうけど(役柄でね)、かわいい顔のアップももちろんたくさん♪ とにかくキャメロンを追いかけながら見てしまう映画。 姉からは、「いつまでも自分の体で勝負しているわけにはいかないのよ。年をとったらどうするの?!」と言われ、マギーは何とか仕事につこうとするのだけれども、これがなにをしてもうまく行かない。 そんなときに、姉が久しぶりにベッドインまで行った彼氏とベッドにいる所を姉に見られ、姉の怒りをかってしまう。 今までは口では文句を言いながらも妹の面倒を見ていたローラだったのだが、さすがにこれには切れましたね~。 一方姉ローラ。 弁護士事務所で働くキャリアウーマン。仕事では信頼を得て着々とキャリアを積むのだが、私生活では恵まれない。 いい男にめぐり合えないのが悩み。 落ち込んだりする時は、素敵な靴を買ってストレス発散。でもその素敵な靴を履く事もない。ただ眺めて楽しんでいる。 そんな彼女が久しぶりに恋人と呼べる男を捕まえた。 これはいいぞ、このままいける~と思ったのだけどね。 「妹と気軽にベッドインしてしまう男だったとわかったのに、何で泣くの?」とシニカルな口調で慰める友人。 でも、ショックは、ショック! たぶん、そんな男に惹かれた自分にも腹が立ったのでしょう。 ~~~~~~~~~ キャメロンの映画という感じもするのだが、姉役のトニ・コレットもいい味出しているのだ。 彼女の妹に対する複雑な思い。 お姉ちゃんというのは、いくつになってもたいへんよね。 妹想いでね~、妹を気にかけている。 でも、口から出るのはやかましい文句ばかり(笑) 母親の代わりでもあるんだろうね そしてこのふたりの姉妹の祖母や父親。 彼女達を取り巻く人々もそれぞれに、平穏に見える生活の裏にも事情がある。 この祖母役シャーリー・マクレーン、かわいいおばあちゃん。 孫娘に対する愛情がいっぱいだ。 脇役にしっかり支えられて、いい映画になっていると思った。 どこかで今年のアカデミー候補になるかという話を読んだが、そこまでは行かないとは思うけど。 でも、素直に彼女達に応援してしまう映画だったよ。 ところで、キャメロンって何歳だろうか? 妙にかわい子ブリッコみたいなラストの(ローラの結婚式の時)あの髪型は、いかがなものか・・・(笑) もうちょっと大人っぽくてもよくはないかな~。 ~~~~~~~~ そうそう、靴ですよね。 ここでも靴・・ともいえます。昨日紹介した「ファーストフード・ファーストウーマン」にも靴が出てきましたし・・ 「自分にピッタリ合う靴」選びは、実際ほんと難しいものです。 靴擦れもしないで、どこまでも颯爽と気持ちよく歩けるそんな靴、それをいつも探しているんですよね、女性達は。 女性だけではなく、男性もですかね?? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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