あ~、今年はこの時期、再びハリー・ポッターのシーズンになりましたね~。
前作はアクシデントで公開が遅れたものね。
先行上映を見てきました。
ネタバレしないで(というかネタバレする事がないかも)感想を。
☆ハリー・ポッターと炎のゴブレット☆(2005)
マイク・ニューウェル監督
ストーリー
今回で第4作目。
伝説の三大魔法学校対抗試合が復活。
その試合になぜか選手として選ばれてしまったハリー。
こうして危険な試合に挑む事になってしまった、過酷な試合だが本当の試練はその先にあった・・・
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こういう原作がヒットしている映画は難しいよね~。
原作の雰囲気をどう伝えるのか。
今回は、いよいよ物語もヴォルデモードの出現を迎えるわけで、ダークな雰囲気が一杯になってくる。
かなりアクションはスピード感があり、割と画面も暗めかな~。
いつもの明るくも悲惨なハリーの人間界の家庭も出てこないし、楽しい楽しいお買い物もなし。
まあ、原作もそうだったけど・・・
クリスマスパーティなど、予告編でも見られるハーマイオニーのかわいさ、ハリーのりりしさ、ロンのちょっと拗ねた顔、見所だよね♪
ロンは私のお気に入り(笑)
なので彼の成長振りに、この先楽しみ。
かなりの量の原作を次に繋げるため、原作に忠実に仕上げてあると思う。
ある程度は流しちゃうのも仕方がない。
ポイントはしっかり押さえてあるので、安心して見る事が出来るはず。
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今回の「闇の魔術に対する防衛術」の新任教師役に、『トロイ』『キングダム・オブ・ヘブン』のブレンダン・グリーソン。
そして、うるさく付きまとう新聞記者にミランダ・リチャードソン。
そこらへんが新しい顔かな~?
マイク・ニューウェル監督は『完全犯罪』(99)、『トラフィック』(00)、『モナリザ・スマイル』(03)見ました。
トラフィックが面白かったかな~。
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さてこれで、やっと私も小説のほうの次の巻「不死鳥の騎士団」を読めるなあ。
実は買ったまんま、まだ読んでいないのだった。
前作の映画「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」は、この第4弾の映画公開にあわせてTVで放映されるね。
確か12・3だったね。
そちらも見て、楽しみたい♪