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テーマ:映画館で観た映画(8310)
カテゴリ:~2006年 映画・SF、ファンタジー
大寒波!!
しかし、ものすご~い積雪にはならず。 でも北陸地方など、大変なようですね。 雪かきの大変さを思うと、他人事ではありませんよ。 明日の朝は、かなり寒そうなので、水道管の凍結に気をつけなければ・・・ 寒くなる前、土曜日に「キング・コング」見に行ってきました。 事前に映画館に上映時間を聞いた時に「上映時間が3時間ありますので、覚悟してきてくださいね」なんていわれてしまった(笑) 確かに、そこの映画館の座席はギシギシする座りごこちの悪い椅子なんだよね。 しかし、映画館の事考えるとね「椅子新しくして」とは言えないのですよ。 やっぱり、映画館は厳しい経営なんだろうなって思うからね~~。 この映画館、古くからあるの。 しかも駅に近くてとっても便利♪ 市内にシネコンができる、そのあおりを受けて郊外に移転したら困るな~って考えている。 ぜひこの今の場所で、何とかがんばって欲しいのだ。 だから椅子がどうとか、音響がどうだとか言わない、言わない~。 ただ、魅力的な映画を上映してがんばって欲しいのだ♪! ☆キング・コング☆(2005) ピーター・ジャクソン監督 ナオミ・ワッツ・・・・・・・・アン・ダロウ ジャック・ブラック・・・・・・カール・デナム エイドリアン・ブロディ・・・・ジャック・ドリスコル アンディ・サーキス ストーリー 公式HP ~~~~~~~~~ 美女と野獣、キングコングの切ない恋ですね。 有名なこの映画をリメイクする監督は、3時間丁寧にこだわりをもって撮っているのが良くわかる。 やはり髑髏島に行ってからの、荒唐無稽な展開。 懐かしいSFの世界を、彼のイマジネーションの許す限り迫力ある映像にしている。 こういった世界を古さを感じさせずにスピード感とアクションで見せているのは、嬉しい限りだ。 こんなリメイクならもう拍手、拍手!! ストーリーはもともと突っ込みどころがあるのは当然なので、それは置いておくとして。 髑髏島、小さい島なのに原住民(これが結構ホラーっぽいのだ(笑))がいたり、恐竜が闊歩したり、もちろんキングコングがいたりするって、それはすごい事。 どんな生態系になっているのか・・・・(笑) 恐竜達のシーンは、ほんと迫力あったね~。 チカラ入っていたなあ。 ~~~~~~~~~~ キングコングの演技をしたアンディ・サーキスは、すごいね~。 サルなんだけど、サルじゃない。 あの表情の一つ一つが、どんな言葉よりもキングコングの心を表すのね。 美女を守るナイトのような、キングコング。 やっぱり、ああいう男らしさに女は惚れるよ(笑) ラストのコングは、目がアンディ・サーキスそのものだったね。 彼の演技がうまいということなんだよね。 やはり、話がわかっていてもラストは泣けてしまった。 エイドリアン・ブロディもアン・ダロウを愛するいい奴なんだけど。 ちょっと頼りなげなあの顔が、キングコングといい対比だったような気もする。 ナオミ・ワッツ、思う存分絶叫してくれてそして彼女の瞳が美しかった。 又、ジャック・ブラック。私はやはり彼にも注目していた。 コメディっぽさを押さえながら、この映画作りに燃える監督を演じている。 でも、おかしいのだが・・(笑) この監督は、ピーター・ジャクソン監督はじめ映画を愛する多くの監督たちそのものだね。 小ずるさやひとヤマ当てようとする姑息な所もうまかったよ。 3時間確かに長い、でも十分に楽しめる映画になっている。 ぜひ、迫力ある画面を映画館で堪能して欲しい作品だ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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