|
テーマ:映画館で観た映画(8326)
カテゴリ:~2006年 映画・ドラマ
☆SPIRIT☆(2006)
コン・ユー監督 ジェット・リー・・・・・・・霍元甲(フォ・ユァンジア) ドン・ヨン・・・・・・・・・ノン・ジンスン 中村獅童・・・・・・・・・・田中安野 スン・リー・・・・・・・・・ユエツー 原田眞人・・・・・・・・・・ミスター三田 ネイサン・ジョーンズ・・・・ヘラクレス・オブライアン ストーリー 病弱だった少年は、やがて成長し天津一の格闘家となるが、その傲慢さゆえに恨みを買い、家族に向けられた凶刃によって悲劇のどん底に落ちていく。いくつもの苦悩と、数知れない戦いの果てに、彼を待ち受けていた歴史に残る大舞台。史上初の異種格闘技戦だった。全世界から集まった屈強な男たち。会場に渦巻く興奮と野望。しかし、彼の胸にある思いは、勝者の栄光を掴むこととはまったく無縁の、静かにたぎる情熱だった…。 ~~~~~~~~~~ いや~。みてきました♪ 面白かったですよ~♪ もう一度見てもいいなあと思うくらい^^) ジェット・リーの直球アクションだよね。 前半、強くなっていくジェット・リーは痛快に戦う。 ドラゴンボールの世界みたい~♪ アクションは『嘘だよね~』なんていうのも、もちろんあるんだけどそこがまた楽しいんだよね。 娯楽作品として、ストーリーは分かりやすい。 しっかり泣きどころにハマってしまって、ウルウルしてしまった。 中盤に農村が出てくるんだよね。 あんまりよくわからない民族衣装なんだけど、中国って広いからああいう衣装の村もあるんだろうねえ~。 しかし、中国の女優さんって美人だよね~~。 こんな農村にはもったいないような現代的な娘が、けなげに生きていた。 風が吹くと村人達が一斉に、レッサーパンダ(なんて名前だったっけ?)のように立ち上がり風を受ける場面は、ちょっと笑えるかな~。 だが、笑いながらも自分もああやって風を受けたい、自然を感じたいと感じた。 気持ちよさそうなんだよね。 傷を癒すのに畑や田んぼを耕し、ひたすら身体を動かすというのって一番良いんじゃないだろうかって感じたなあ。 中村獅童、ジェット・リーの胸を借りるという感じかな。 もっと刺身のツマみたいな出演なのかなと思っていたので、後半結構出ていてビックリしたな。 この映画、素直に武術家・霍元甲のアクションや天下一武闘会、心の変化などみると気持ちよく見れるだろう。 ただ、いろいろ考えちゃう所もあるよね。 中国人たちに伝えたいというメッセージも感じるし、見方によると日本人に対しても・・ どうしても最近の中国が日本に対して、あまりいい感情を持っていないというのがちらつくもので、素直にジェット・リーと獅童さんの対決を見れないのかもしれないね~。 でも、そういうところは抜きにして、彼の成長や心の変化などに素直に感動した映画だった♪ 結構お薦めしちゃいますよ♪ ~~~~~~~~~~~~ そうそう、ラストエンディングの曲が日本版はオリジナルと違うとベイブウさんに教えてもらっていたのです。 確かに、あの曲はこの映画に合わない! エンディングになって曲が流れてくると、映画の余韻に浸れなくなるんだよね。 あれはまずいと思うなあ~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[~2006年 映画・ドラマ] カテゴリの最新記事
|
|