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テーマ:DVD映画鑑賞(13574)
カテゴリ:~2006年 映画・コメディ
明日7/23楽天さんがメンテを行うそうですね。
カウンターの不具合がどうのこうのと言っていたからそれの為かしら? それともやっと英字のコメントスパム対策をしてくれるのかな~~?? 現在このコメントスパム対策の為、楽天内の方しかコメントを書けない様に設定してあるんですけどね。 ちょっと不便ですからね~。 他のブログを覗いてみると、英字や半角文字のみのコメントスパム対策をすでにとっているところが多いですよね。 対策してくれるといいけどね~。 さて、DVDです。 ☆ニコラス・ケイジのウェザーマン☆(2005) ゴア・ヴァーヴィンスキー監督 ニコラス・ケイジ・・・・・・・・デヴィッド マイケル・ケイン・・・・・・・・父・偉大なる作家 ストーリー ニコラス・ケイジ主演で放つシニカルな笑いに溢れたヒューマン・ドラマ。監督は、「パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち」のゴア・ヴァービンスキー。シカゴの天気予報士が、ニューヨークでの新しい仕事に向け、別れた妻や子供たちと仲直りをしようと奮闘する様をユーモアたっぷりに描く。愛する家族と幸せになりたいのに不器用にしか振舞えない主人公役のニコラス・ケイジほか、マイケル・ケイン、ホープ・デイヴィスといった演技派が見事なキャラクターぶりを披露。お金や地位では計ることのできない”価値ある人生”の一篇を映し出していく痛快作となっている。 地元シカゴの天気予報士として働く、真面目で普通の男・デイビッド(ニコラス・ケイジ)。ある日、そのデイビッドに、全米ネットのモーニングショー出演の話が舞い込んでくる。大きなチャンスにニューヨークへ向かう決心をしたデイビッドだったが、彼には悲惨な私生活があった。父の病気、妻との別居、子供とのトラブルなど。新たな仕事と共に私生活の問題を解決しようとするデイビッドだったが・・・。 ~~~~~~~~~~~ そうそう、監督が「パイレーツ・オブ・カリビアン」の監督だったね。 そして劇場未公開作品。 地味だからかしらね~。でもニコラス・ケイジなのにね。 そこで、DVDになると「ニコラス・ケイジの」という文字が入っちゃうのね。 こういうのが入ると、長ったらしくて書くのが面倒なんだけどね。 でも、このパッケージはアーチェリーを担いでいるニコラスだけど、なかなかいいと思うのでした。 話は、まさにこの上の解説どおり、仕事では新しいTV局から声もかかるし、ささやかだけど順調なのだ。 しかし、家庭では些細な事から離婚してしまった。 仕事が忙しいからと家庭を顧みなかった事が原因かな~。 子供達とはコミュニケーションを図っている。 彼の方は子供の心をとらえようと心配もしているが、ちょっと子供の心がわからないこともあるわけ。 でも、自分なりにちゃんと接しているんだよね。 娘のシェリー(12歳)おでぶな女の子(スパングリッシュのバーニーみたいだけど、バーニーの方がかわいいかな(笑)) 学校で陰口を言われている「らくだの足」て。 う~~ん、これは知らなかったなあ。 ちょっとすごすぎるあだなだよ。 いつもはいているパツパツのパンツのせいなんだけど・・ お父さんとしてはこれはいけない!と慌てる。 親として、子供に対してしっかり接しなければ!彼はがんばる。 家庭の問題から娘にしわ寄せが行ったのではないかと、セラピーにも行ったりもするしね。 なんに対してもやる気が見られない娘に、「なにか」を見つけてやろうとアーチェリーを習わせようとしたり、会社のイベントに連れ出したりコミュニケーションをとろうとするのだ。 しかし、なぜか空回り。 何でかね~~、娘もそろそろ反抗期、そんなせいかしらね。 あ~、でも彼女に服を買ってあげるシーンは、彼女の喜びようはかわいかったね。 それにちゃんとパツパツのパンツじゃなくて、スカートをはかせる事に成功したしね。 ~~~~~~~~~~~ 息子もカウンセラーの男に襲われそうになるし、妻は新しい男と再婚するというし、何よりもショックなのは自分の父親の病気が深刻な事。 そんない父親は、息子の事を心配してくれる。 家庭に対するアドバイスも、人生に対するアドバイスも・・・ マイケル・ケインが父親だけど、落ち着いて息子を見る暖かい父親。 これ、マイケルとニコラスの二人のシーンが多いけど、病院の廊下で二人で座るシーンとかいいんだよね。 そんな偉大なる父に、さえない息子だと思われたまんまでいいのかって悩むのだ。 そして、NYのTV局での「ハロー!アメリカ」という番組に出られたら、絶対変われると思うのだ。 何もかもうまくいくさ、妻ともよりを戻し子供も落ち着き、ハッピーになれると。 自分が思い描いた人生と、中年になった自分の人生は違ってしまうものだ。 「人生はクソだ!捨てるものも多い。捨てるんだ、それが人生だ。でもお前には時間がある」 そう、まだ時間がある生きている限りは。 自分で折り合いをつけ、自分の人生を歩くんだろうな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.07.22 17:16:29
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