以前書いたものを移しています
☆英雄 ヒーロー☆
まず、とにかくきれいだったよ~、映像が。
ストーリー
泰王(後の始皇帝)の元に無名(ジェット・リー)と言う男が拝謁する。
男は、最強と言われる3人の刺客「長空」「残剣」「飛雪」を殺してきたと言う。
その証拠として、槍、刀を携えていた。
暗殺者から身を守るために100歩以内には誰も近づけない泰王だったが、功績を認め、彼を10歩の距離まで近付く事を許す。
そして、彼が3人の刺客を討ち取った様子を語らせるのだ。
そして・・・・
とまあ、そういう感じで始まる。
それぞれの刺客との戦いは、いわゆるワイヤーアクション。
う~~ん、ま、これはこれで・・・
それぞれの戦いに美学があるのかな~~。
それと効果的な色の使い方。
後半はね、メインのストーリーは、とてもわかりやすいと思う。
ただそれにともなって、刺客の2人「残剣」「飛雪」の場面が繰り返し出てくる。
2人は恋人なんだよね。
繰り返される話は、すこしづつ変り、そのたびにテーマの色が変わる。
テーマと言うのかな~。よくわかんないけど、効果的に色が変り、話も変わる。
赤、青、緑、白。
それぞれがとても美しい。
これって、やっぱりラブストーリーだよね・・・・・?
メインの話に絡み合うように進む二人の物語。
メインが歴史的な史実だとすると、この2人こそが物語の主人公ではないかと思ったりしちゃいました。
もちろん、最後の場面もとってもよかったよ~~。
最後は・・・黒と赤。印象的でした。
ジェット・リーかっこよかった~~。
しかし、ジェットリーは演歌歌手の○○さんによく似てる~~。
それが気になって・・(笑)
やはりワダエミさんの衣装が、良かったな~~。
それと、CGを使わないエキストラの兵隊達。
スターウォーズ、ロードオブザリング・・・・とにかくわらわらたくさん戦ったりする場面をCGで作ってるのを見て、それはそれなりに、感動!!したけれども。
今回は、やはりそういう群像の場面に、緊張感とか人間臭さを感じて、これは、どうやってもCG処理では出てこない緊迫感だなって思った。
ストーリー的にも映像的にも、とっても満足したのでした。
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最終更新日
2006.11.27 23:59:53
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