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以前書いたものを移しています
☆S・W・A・T☆ ☆ストーリー☆ 銀行の強盗事件でS.W.A.T.の隊員のギャンブルは、判断ミスで人質に怪我を負わせてしまった。相棒であり、行動を共にしたストリート共々武器管理への降格を命じられるが、ギャンブルはそれを不満として警察を去っていった。 それから6ヵ月後、ストリートにチャンスが訪れる。久々に復帰することになったボンド巡査部長の元で新しいS.W.A.T.のチームが結成されることになり、ストリートもそのメンバーに加えられたのだ。 過酷な訓練に耐え、S.W.A.T.の試験に合格した直後、彼らのチームに重大なミッションが課せられる。それは偶然にも国際指名手配犯のアレックスをFBIの元に護送するというもの。しかもアレックスがテレビカメラに向かい「俺を逃がしてくれた奴に、1億ドル払う」と言ったため、380万人のロス市民が敵か味方かわからないような混乱した状況で、その任務を遂行しなければならなかった。 しかも、元S.W.A.T.の隊員のギャンブルまでもが最強の敵となり彼らの前に現れた…。 ストリート・・・コリン・ファレル ギャンブル・・ジェレミー・レヤー ホンド巡査部長・・S・L・ジャクソン アレックス・・オリヴィエ・マルティネス ・・・ミッシェル・ロドリゲス、ヴライアン・ヴァン・ホルト、LL・クール・J 実は、これを見る前にTVで「特別狙撃隊SWAT」を見た。 TV番組からこの作品が作られたと言う話だったので、TVでも流したのでしょうね。 TVで見たところはちょうど、仲間が裏切ると言う話で、この映画のギャンブルのように、命令にそむいて、一人で先走って攻撃を加え犯人を殺してしまう隊員が首になる。 彼がSWATに再び入れるように復讐を企てると言うような話だったと思った。 ここら辺は映画と違うけど、似たような話も出ていたっけ。 壁をそっくり引っこ抜いちゃう場面とかね。 TV番組では丁寧にスワットの活躍が描かれていたのかも。 人命が第一であるという点も強調されていた。 でも、2クールしかやらなかったようだ。 でこの映画版では、TVを見ているシーンにこのTV版SWATが映っていた。 そして、このTV版のテーマ曲が全編流れている。 あのノリの良い曲ね。 さて、誇大広告という言葉があるが380万人のロス市民がこの指名手配犯を逃がすべく襲い掛かるというのは、これは・・誇大広告だよね。 もっとすごいものを想像するじゃない。 結構派手に爆発したりしていたけど、以外にあっけなかった。 それから、SWATが過酷な訓練を受けるというのは、もうちょっと説得ある訓練画面にして欲しかったかな。 そして、TVのように人命第一の人質救出のためにいるのだと言うところももっと強調したら・・・どうかな? 人命を大事にするからこそ、過酷な訓練が必要なのだと、そういうことだものね。 それか訓練最後にハイジャック救出訓練をするんだけど、もしかしたら、そこら辺だけでも良かったかもね・・・ やはり元隊員であるギャンブルが敵となって現れてからは、結構スピード感もあって面白かった。 コリン・ファレルって、いいかもね。 でも、結構カンの強そうな顔してるわね。(笑) あの犯人役のオリヴィエ・マルティネスは、「運命の女」の時とはまた違ったふてぶてしい犯人役だった。 もうちょっと活躍しても良かったか・・・と思うけど、捕まっちゃった犯人役だから仕方ないか~~。 気になるのは、首になったギャンブル役のジェレミー・レヤー。 始めてみる顔だけど、TVや、舞台の役者なのかな? もっとつまらないかと思ったのだけど、軽く楽しめてよかったかな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.10.27 22:17:27
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