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テーマ:映画館で観た映画(8343)
カテゴリ:アニメ
昨日、今日とこの「ハッピーフィート」と「ナイト・ミュージアム」の先行上映でしたね。
さてどちらの観客が多かったのでしょうか? 私がこちらを見たときは、観客は少なかったですよ~~。 ナイト・ミュージアムのほうが人気かなあ。 これから、春休みの子供向けとしてファミリーで楽しめる映画。 どちらも、面白いと思うのよね。 こちらの子供ペンギンふわふわの羽毛が気持ちよさそう^^) ぬいぐるみとか売れそうですねえ。 ☆ハッピーフィート☆(2006) ジョージ・ミラー監督 声:イライジャ・ウッド ブリタニー・マーフィー ヒュー・ジャックマン ニコール・キッドマン ロビン・ウィリアムズ ヒューゴ・ウィーヴィング 日本語吹き替え:手越祐也 ブラザー・トム ストーリー ファンタジー・ミュージカル。 皇帝ペンギンの国、彼らにとって自分だけの「心の歌」を歌うことはとっても大切。 歌でハートを伝えて生涯の伴侶を見つけるのだ。 しかし、マンブルは筋金入りの音痴で「心の歌」が歌えなかった。 歌の代わりに彼は自然と踊りだしてしまうのだ。 しかし、歌の歌えないペンギンなんてと、長老たちは国から追い出してしまうのだ。 やさしいママ、心配するパパと別れ彼は冒険のたびに出発する。 アザラシに追いかけられたり、ワシにさらわれそうになったり・・そんな彼がたどり着いたのは、自分よりも一回り小さいペンギンの国。 ラテン系ペンギン、アミーゴたちとの出会い。 彼らは陽気なステップを踏み、マンブルの踊りを大歓迎してくれる。 ~~~~~~~~~~~~~ ミュージカルだったんですよね~~(笑) そりゃ、予告でも歌っていましたけど、すっかりそれを忘れていました。 デモね、ヒップホップ、タップダンスと踊りも楽しめるのですよ。 最初は「失敗したかも」と思いましたけど(ミュージカルが苦手な私)、慣れてきましたあ^^ みんな彼らが歌っているのかしらね? ヒュー・ジャックマンって歌うの? ちなみに、吹き替え版を見たのですが、せりふだけ吹き替えで歌は英語版でした。 ママ役ニコール・キッドマン、子どもはイライジャ・ウッド、パパがヒュー・ジャックマン。 実際に本人が並ぶ姿を想像するとすごい豪華な面々ですね。 でもこの赤ちゃんのときはイライジャ・ウッドの声ではないのかもね。 108分というファミリーで見てもちょうどいい長さ。 しかし、前半はちょっとつまらなかった。 わくわくするような部分が少ないからだと思うのよね。 そうそう、子供のふわふわペンギンがずっと主役だと思ったら育ってしまいましたよ^^;) 若者になってしまうんですねえ。 イライジャ・ウッドや手越祐也が声をするんで、考えてみたら赤ちゃんペンギンではいられないですよね(笑) 皇帝ペンギンって・・・そう・・・かわいくなかった(T-T) ウルウル 予告編のかわいいペンギンは、アミーゴでした。 なので、途中から陽気なラテン系アミーゴペンギンたちが出てくると、動きも軽やかになって楽しくなってくるんですよ。 ラテン系ペンギンの預言者です。 予告編で「マイ・ウェイ」を歌ってますよね。 本編でも歌うんですけど、もう少し聞きたかったなあ。 あんまり歌う場面が長くないのでした、ちょっと残念。 この映画、アカデミー長編アニメ賞もらいました。 確かに、このCGはすごいですね。 子供ペンギンの羽毛のふわふわ感から始まって、南極の自然の厳しさ、さらにジェットコースターのような視覚的な効果(これ、楽しい!♪)などなど。 また、モーションキャプチャーを駆使したペンギンのダンスシーン。 集団のペンギンのダンスなどは、鳥肌ものですよ~。 こういうところを楽しめるアニメでしたね。 あ、実写とも組み合わせてあったみたいですけど、違和感無くそんなことができるようになったんですねえ。すごいことです。 さて、ストーリーは? アイス・エイジみたいな感じかと思ったんだけど、人間が出てきたのでちょっと方向が違っちゃいましたね。 ええ?って感じもした。 ペンギン王国だけの話にしておいたほうが良かったと思うのだけど。 ラストは、なんだかなあ~って感じでしたね。残念。 環境問題を取り上げていましたけどね。 まあ、子供向けだから・・ということですかね^^) そう、思い出したこととして、アザラシって肉食でした。 「タマちゃん」やら「○○ちゃん」と呼ばれて日本ではかわいい動物スターになったアザラシが、ここでは獰猛な敵でしたもん。 顔も怖かったですよ~~。 こういう敵に追いかけられるシーンも迫力ありました^^) 「皇帝ペンギン」を見ておくと、前半のお父さんペンギンの苦労とかよくわかりますよね。 アミーゴたちかわいいし、子供ペンギンかわいいし、そういうところは満足しました^^) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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