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テーマ:映画館で観た映画(8348)
カテゴリ:2007~映画・ロマンス
楽しみにしていた、映画^^)
昨日『ハンニバル・ライジング』と一緒に見てきました。 う~ん、組み合わせがなんともいえませんな(笑) こちらは、とにかくお勧め♪ ポップで、キュート、流れる曲もとっても素敵♪ ☆ラブソングができるまで☆(2007) マーク・ローレンス監督 ヒュー・グラント・・・・・・・・・アレックス・フレッチャー ドリュー・バリモア・・・・・・・・ソフィー・フィッシャー ブラッド・ギャレット・・・・・・・クリス・ライリー クリステン・ジョンストン・・・・・ローンダ キャンベル・スコット・・・・・・・スローアン・ケイツ ヘイリー・ベネット・・・・・・・・コーラ・コーマン ストーリー 80年代に一世を風靡したバンド“PoP”の元ボーカル、アレックス。アイドル的人気も今は昔、現在ではすっかり忘れられた存在となっていた。そんな彼のもとに、若者に絶大な人気を誇るカリスマ歌姫コーラから、新曲を提供してほしいという依頼が舞い込む。またとない復活のチャンスだったが、すっかり曲作りから遠ざかっていた上、作詞が大の苦手のアレックスは悪戦苦闘。そんな時、観葉植物の手入れに来ていたアルバイトのソフィーが口ずさむフレーズを耳にしたアレックスは、彼女の作詞のセンスを確信、渋るソフィーを強引に説得し、二人三脚の曲作りをスタートさせるが…。 ヒュー・グラントが久しぶりにキュートで、素敵な役を演じているね。 先日見たのが『アメリカン・ドリームズ』で嫌味な司会者という役、これはこれで彼が演じるからこその嫌味度があって面白かった。 そういえば『ブリジット・ジョーンズの日記』だって、嫌味な上司だったよね(笑) でもやっぱり彼はこういうラブコメを演じるとピカイチッて感じだよね。 彼がしゃべるからこそ、しゃれたせりふも生きてくるって気がするしね。 ドリュー・バリモアも、こういうラブコメ路線が多いけど、今回もとってもキュートだ。 「50回目のファーストキス」のときよりも若干やせたんじゃない? 今回のほうが、きれいだなって思ったよ。 音楽がまた、いいんだよね。 サントラがほしいよね~。 冒頭のアイドルだった頃のアレックスの映像からとっても楽しくて、あ~こんな風な曲が流行っていたよねなんて思い出す。 私にとってはちょっと自分の青春の時期とずれるので、詳しくはないけどね(笑) それでも、この「PoP」というアイドルグループが、『ワム!』に似ているってことはわかったよ^^) 何回も流れる『愛に戻る道』(日本語にするとなんかな~かな?(笑))はいい曲だよね♪ 先ほども書いたけど、しゃれたせりふも楽しい。 そして、過去のアイドルに甘んじているアレックスはソフィーから、自分の歌を大切にすることを教えられる。 また、ソフィーはアレックスの鋭い指摘で、言い訳をしながら嫌なことから目を背けている自分を見つめなおすことになる。 こんな二人の関係も、見所ね。 アレックスは中年男なんだけど、わか~いソフィーと何の抵抗もなく話ができラブラブになる、ある意味男性の理想とする姿かしらね(笑) こういう役は、本当にヒュー・グラントが得意とするところ。 なかなかいないよね、こういう役がぴたりとはまるのは。 さて、この二人のほかのキャラも、よかった^^) アレックスのマネージャー、ソフィーの姉ローンダ、アイドル歌手のコーラ。 ローンダはTVのほうでは人気がある女優さんなのかな。 ソフィーよりも一回り大きくて、対照的に見えて印象が残るね~。 そして、アイドル歌手コーラ。 このヘイリー・ベネットって新人さん。 いや~~、なかなか妙な不思議チャン的なアイドル振りがとってもいい♪ 彼女の路線がなぜか東洋の神秘的な『仏陀』なのが、コケにしているのかふざけているのかって感じで面白い。 こんなもんだよね、アイドルが売れるってことは(笑) でも、その彼女がアイドルの厳しさを把握しているらしいことも伺えて、興味深い。 なかなか、しっかりしているよこの子はって感じ。 『ブッダの悦び』の禅ダンス、みょうちきりんで楽しいよ^^) 気楽に楽しめる、お勧め映画だね^^) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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