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テーマ:映画館で観た映画(8348)
カテゴリ:2007~映画・サスペンス・ミステリー
先日見てきた映画。
もう6月から公開しているのでDVDも年末には発売されるのでしょう、と思って今調べたけどまだ情報はないみたい。 原作は 伊坂幸太郎 この人の本は 死神の精度 陽気なギャングが地球を回す を読みましたよ。 でもこの「アヒルと鴨のコインロッカー」は、未読です。 ついでに ボブ・ディランも。 この映画で「風に吹かれて」が歌われているしね。 ☆アヒルと鴨のコインロッカー☆(2006) 中村義洋監督 濱田岳 瑛太 関めぐみ 大塚寧々 松田龍平 ストーリー 引っ越してきたアパートで出会ったのは、悪魔めいた印象の長身の青年。初対面だというのに、彼はいきなり「一緒に本屋を襲わないか」と持ちかけてきた。彼の標的は―たった一冊の広辞苑!?そんなおかしな話に乗る気などなかったのに、なぜか僕は決行の夜、モデルガンを手に書店の裏口に立ってしまったのだ! ↑は小説のほうのストーリー紹介の文ですが、映画もほぼ同じね。 大学入学のために仙台に引っ越してきた椎名。 その隣人の河崎という男が声をかけてくるんですよね~~。 ~~~~~~~~~~~~~~ 前半のコミカルさが面白かった^^) そして転調して後半シリアスになって行くバランスもいいし。 何でアヒル? なんで鴨? 何でコインロッカー? さらに何で本屋を襲撃?? 広辞苑とブータン人、ボブ・ディランと神様・・・・ いろんな謎が後半うまくまとめられているのよね。 私は瑛太って今までも映画で見ていたと思うんだけど、いや~~かっこいいねえ~^^) 今まで気がつかなかったわ^^;) 結構この瑛太は化けるね、化けるというと語弊があるけど、いろんな役ができそうだなあと思う。 前半の彼と後半の彼の違いを見ているとね。 そして瑛太と絡む椎名役の濱田岳は、いいね~~♪ この子かわいいよね^^) そして演技がうまい。 この子の初々しい大学生の雰囲気がよかったな。 笑わせてもらったし^^) 前半引越しシーンから始まるんだけど、初めて親元を離れわくわくしながら新しい生活を始める若者の様子が、私の場合は自分の子供のこととオーバーラップする。 たぶん、若い人は自分がそういう時期があったことを思い出すだろうな~。 ちょっと、見る人の年齢で見方が違うかしらね(笑) でも、そんなシーンがなかなかいいんだよね。 ~~~~~~~~ そういうわけで、俳優陣がよかったと思ってみていた。 この伊坂さんの「陽気なギャングが地球を回す」も映画化され私も見たけれども、私としてはこちらの「アヒルと鴨のコインロッカー」のほうが面白かった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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