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テーマ:映画館で観た映画(8348)
カテゴリ:2008洋画
こちらではこの映画の上映は、夏休みの子供映画と重なったためかまたはPG-12のせいか夕方からの上映になっています。
☆ハプニング☆(2008) M・ナイト・シャマラン監督 マーク・ウォールバーグ ズーイー・デシャネル ジョン・レグイザモ アシュリー・サンチェス ストーリー ある日、ニューヨークのセントラルパークで人々が突然時が止まったかのように立ちつくし、中には唐突に自らの命を絶つという事態が発生。また、とある工事現場では作業員たちが次々とビルの屋上から身投げする不可解な惨事が起きていた。この異常現象はアメリカ全土へ拡がりをみせ、多数の犠牲者を生んでいく。判明しているのは、彼らはみな、死ぬ直前に言語と方向感覚を喪失していることだけだった。これら大事件の報せを受けたフィラデルフィアの高校教師エリオットらは、どこか安全な場所へ避難することにするのだが…。 シャマラン監督、今回はどんな映画かしら~~、どうしても見に行ってしまうんですよね。 そして、今回シャマラン監督の映画の中でどんな位置に入るのか考えてみるのでした。 以前の映画では 1:シックス・センス(ダントツ。別格ともいえる) 2:ヴィレッジ(俳優さんも、なかなかではなかったですか?) 3:レデイ・イン・ザ・ウォーター 4:アンブレイカブル(シックス・センスの次の作品という事で、期待しすぎた) 番外:サイン(どうも、これは私に合わなかったかも、笑わせてもらったんだけど) という風に私の中ではなっております。 今回この映画はどこに入れようかな~~。 3と4の間かなあ? 4と5の間かなあ? ちょっと決めかねています。でも、2になることはないですね。 「ハプニング」の感想はというと、取り立ててないというかね(笑) 見終わって「だから、それで?」という感じもしたのです。 どんでん返しみたいな謎ときとかないし・・・ 自然、環境破壊、人間は自然の中で生かされているのを忘れるな、みたいなメッセージはいただきました、監督~~。 映画はそれほどの動きがないかなあ~。 確かに、最初のほうでの工事現場で、ドスンドスンと人が落ちてくるところとかこわいです。 何が起きているんだかわからず恐怖におびえる人々。 で・・恐怖におびえるんだけど、そこら辺がホラーじゃないですからそれほどの怖さではないのですね。 何が起きているんだと、もっとパニックになるかと思ったけどそんな風な映像はあまりないですよね。 こういった「逃げまどい映画」としては春に公開された「クローバー・フィールド」があります。 人間の怖さでいえば私は映画館で見なかったのですが「ミスト」があるのかな? 予告編がこの「ミスト」に似ていませんか? 同じような話かと思ってしまいましたもん。 でもでもね、インパクトには欠けるし、なぞ解きもせず、具体的なことも分からず(どうしてこういう異常現象が起きるのかは解明されない)最後はまる投げ?みたいな感じではあるけれども、シャマラン監督らしさはやっぱり感じるのですよ。 ストーリーとしては、特別何もしない主人公が結局愛を確かめる映画かもしれないです。 別々の部屋に隠れた二人が声だけで愛を確かめ合うっていうところが、シャマラン監督ってば結構おセンチ~~なんて思ってしまったのでした(笑) 主役のマーク・ウォールバーグは「ザ・シューター」でかっこよかったですよね。 今回は妻と友人の子供をつれ逃げるだけです、何もしない演技だと思います。 その方が難しいと思うんですよね~~。 結構今回いい感じだと思いましたよ。 さて恒例のシャマラン監督のシーンですが・・・いなかったですよね? 漏れ聞くところによると今回は「声」だけですと? 妻の浮気がどうのこうのという相手で、しつこく電話をかけてくるあのジョーイらしいのですが。 さすがに監督の声までは記憶にないんでなんとも私には確信が持てないんですけど。 前回の「レディ・イン・ザ・ウォーター」では主役そっちのけで出ちゃいましたからねえ、反省したのかな?^^) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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