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テーマ:映画館で観た映画(8325)
カテゴリ:2009洋画
今週は忙しいですねえ^^)
20世紀少年第2章もチェ39歳も見なければ・・・ 今日は「マンマ・ミーア!」 何故かというとね旦那が「この映画は男一人じゃ見に行けないよなあ」というもので(笑) この試写会があって応募しようと思ったらブライタル会社の主催でこれから結婚する予定のカップルという制限があったのよ。 まあ、確かにウェディングという設定だもんね。 しかし、実際に映画を見たら若いカップルに限定したのは間違いだと思ったわ~。 やっぱりABBA世代の方がより楽しめる映画になっていると思うのよね。 あ、ちなみにもちろんミュージカル。 ミュージカルに抵抗を感じる人も、少しでもABBAの曲を聞いたことがあれば抵抗ないかもと思う。 これがABBAの曲で作れらていなかったら、話題にものぼらないたいしたことのないものになっていたかもね。 ☆マンマ・ミーア!☆(2008) フィリダ・ロイド監督 メリル・ストリープ アマンダ・セイフライド ピアース・ブロスナン ステラン・スカルスガルド コリン・ファース ジュリー・ウォルターズ クリスティーン・バランスキー ストーリー ギリシャの美しいリゾート地、カロカイリ島。小さなホテルを営む母ドナと2人暮らしのソフィは、恋人スカイとの結婚式をいよいよ明日に控えていた。またそんな彼女には、“父親と結婚式のヴァージン・ロードを歩きたい”という密かな夢があった。しかし、母子家庭で育ったソフィは未だに父親が誰なのかを知らない。そこで母の昔の日記から、父親であろう3人の男性、建築家のサム、銀行マンのハリー、冒険家のビルを探り当て、ドナに内緒で結婚式の招待状を送ってしまっていた。やがて、道中鉢合わせた3人が揃って到着。ソフィは結婚式のサプライズのため、ドナの目が届かない場所に彼らを匿うことに。ところが、ドナが偶然3人を目撃してしまったことを機に、様々な問題が湧き起こっていく…。 パパ候補3人組 リゾート地ギリシア、いい所だわ~~。 ただ、結構傾斜があるので歩くのはくたびれそう(笑) みんないい色に日焼けして健康そうなのよ。 さて、のっけからかなりテンションが高い。 このテンションにがんばってついて行ってね~~! もちろん、全曲ABBA。 耳になじんだ曲が次々と流れてくるのが一番うれしい。 でも、ちらほら知らない曲もあったわねえ。 108分の中にギュギュっと詰め込んだストーリー 結婚式までの24時間の話。 ギュギュっと言うことで、少々掘り下げはないもののABBAの歌詞がストーリーの展開にうまい事マッチしているのよ。 「ザ・ウィナー」などドナ(メリル)の気持ちを表現していたよねえ。 思わず入り込んじゃうよ。 お話は若い者の恋や結婚というよりも、「ABBAの曲が青春だった」という世代に向けてのロマンスコメディだと思うよ。 ウェディングドレスに着替える前の母と娘の時間。 この母と娘のシーンは、よかったよ。 実際に結婚を控えた娘がいる親が見たら、涙しちゃうだろうなあ。 パパ候補3人組にピアース・ブロスナン、ステラン・スカルスガルド、コリン・ファース タイプの違うパパたち。 歌うのはブロスナンが主だけど、ものすごくうまいわけじゃないがなかなかいいんじゃない?^^) しかし007・5代目ボンドも、こういう役をやるようになったんだねえ。 あ、胸毛もしゃもしゃのボディも披露してますw ステラン・スカルスガルドは最近では「宮廷画家ゴヤは見た」でみたわねえ。 「パイレーツ・オブ・カリビアン」では靴ひものビルだよね。 「ゴヤ」のときはついついハビエル・バルデムに注目しちゃったけど、彼のゴヤもよかったんだよねえ~。 今回はひざにもお尻にもタトゥーを入れた自称「一匹狼」なのだ。 コリン・ファースはねえ、彼らしいキャラクターかもしれない。 私の中では「ブリジット・ジョーンズの日記」のマイク・ダーシーのイメージがあるのよね。 久しぶりに彼を見たけど、そのイメージは変わらないなあって思った。 メリルは「プラダを着た悪魔」のおしゃれなピシっとした役から今回のこのホテルを営むおばちゃんから、何でもこなすよね~。 顔の大きさは気になるけど(笑)やっぱりうまいんだろうなあ。 私は実は彼女の「永遠(とわ)に美しく…」が好きなんだけど(⌒▽⌒) 彼女の友人として「ハリポタシリーズ」のウィースリー夫人のジュリー・ウォルターズや、クリスティーン・バランスキーがきっちりサポートしていて脇を固めている。 歌も踊りもこの二人の存在感が光る。 最初に乗り遅れても、ABBAの曲でウキウキしてくるそんなミュージカルだ。 気楽に見てね。 DVDだと何回も曲が聞けていいかもねえ♪ ABBAのCDほしくなっちゃうわね^^) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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