|
テーマ:映画館で観た映画(8350)
カテゴリ:2009洋画
☆スター・トレック☆(2009)
J・J・エイブラムス監督 クリス・パイン ザカリー・クイント エリック・バナ ゾーイ・サルダナ ウィノナ・ライダー カール・アーバン ブルース・グリーンウッド サイモン・ペッグ レナード・ニモイ ストーリー 突然の非常事態に見舞われる惑星連邦軍戦艦USSケルヴィンの中で生を受けたジェームズ・T・カーク。この時キャプテン代理を務めていた彼の父は、自らが犠牲となり800人のクルーを救った。22年後、無軌道な青春時代を送った青年カークは、未だ将来を見出せずにいた。そんなある日、父の壮絶な最期を知る惑星連邦艦隊のパイクと出会う。新型艦USSエンタープライズの初代キャプテン、パイクの“父親を超える男になってみろ”との檄に突き動かされ、艦隊に志願するカーク。それから3年、優秀な能力を発揮しながらもトラブルが絶えないばかりに士官への壁を越えられずにいたカーク。ある時、緊急事態の発生で同期の仲間たちが出動していく中、謹慎中のために待機となるカークだったが、友人の機転でUSSエンタープライズに潜り込むことに成功する。そこには、サブ・リーダーとして搭乗しているバルカン人と地球人の混血、スポックもいた。バルカン人特有の論理的で冷静沈着なスポックと直感で行動する男カークは互いに相容れない存在として、以来ことあるごとに対立してしまうが…。 ~~~~~~~~~~~~~~~ 監督はTVシリーズ「LOST」、「クローバーフィールド/HAKAISHA」のヒット・クリエイター、J・J・エイブラムス監督 クローバーフィールドは手ぶれカメラで撮られた独特で斬新な切り口が面白かった。 ということで、こちらスタトレをどう料理したのか気になって見てきた。 でもって、「面白かった~♪」なのよ。 まさに、スペースアドベンチャー。楽しいSF娯楽作品♪ いや~~、懐かしい。 ハインラインの「宇宙の戦士」♪を思い出すよねえ。 青年が成長していくっていうのがいいわけよ。 今回のスタトレはカーク船長は規則違反ばっかりしている無鉄砲な若者なのよね。 その彼がいかにエンタープライズの艦長になったかっていう話。 そこにスポックとの反目や友情、強力な敵との戦いがおりこまれ、まさにあれよあれよとこの世界を楽しませてくれる。 あ~~、ホント、久しぶりに「宇宙に夢がある」って思わせてくれたよ~。 TVシリーズを一度は見たことがあると言う人は勿論、まったく知らない人でも大丈夫。 ブライアン・バーク/ジョン・チョー/ザカリー・クイント/J・J・エイブラムス/クリス・パイン/エリック・バナ/カール・アーバン この写真のクリス・パインのスーツ姿・・・ダサクない?(笑) TVシリーズのコスチュームは嫌だと言ったらしいけど、もっと私服も気を使ってよん^^) クリス・パインがカークね。 このカークが年を取ったら初代カークのようになるのかな~って思いながら見ちゃう部分もあったんだけどさ、まあ、別物と思ってもいいのかもね。 ザカリー・クイントがスポック。 彼はHEROSEのサイラーじゃあ~りませんか。 サイラーって眉毛がくっつきそうな濃いー奴でしょ。 それが眉毛をそったらスポックよ。 (⌒▽⌒)アハハ 最初どこかで見たんだけど誰だっけ?ってすごく悩んじゃった。 感情を表に現わさないスポックなんだもん。 とはいえ、ここでのスポックは人間とのハーフということで、自分の存在に悩んでいるのだ。 若いスポックということだね^^) しかし、このスポックにウフーラ(ゾーイ・サルダナ)が惚れちゃうというのはまあ…ちょっと出来すぎかもって思った。 そこの二人の感情的な部分まで描いたら面倒だし、時間も足りないと言うことで割とあっさりと「二人は恋人になりました」って感じに描いている。 ま、ご愛嬌ということですかね~~(笑) 脇を固めるパイク艦長、軍医マッコイ、通信士ウフーラ、操縦士スーラーや、航海士チェコフ、エンジニアスコットなどが、オリジナルに似ているような気もしたんだけど、どうかな? 個人的には、やっぱりロシア人航海士チェコフ君かな?結構活躍していたよね。 ロシア語を話しているんだけど、みんな通訳なしで通じていたっけ。 韓国人俳優もいたんで、彼も韓国語でやったらよかったかしらん~~(笑) スコットは、あのサイモン・ペッグよ。 まあ、こんな所に出てきた♪って喜んじゃいましたw きっと彼もスタトレのファンだね^^) 敵の宇宙船の形が楽しい! 悪の象徴的にわかりやすく、彼らの恨みがにじみ出たような宇宙船の形だわ。 ネロが、エリック・バナ。 特殊メイクですっかり顔も変わり^^) 思いっきり悪役を楽しんだんじゃないかな~~。 さて、やっぱりスタトレといったらスポック。 とんがり耳に変形おかっぱのような髪型ね。 初代スポックのレナード・ニモイが出てきたのがやっぱりうれしい♪ わ~~、白髪のスポックだ~~。 新旧スポックなんて、面白い。 ま…ラスト近くの展開は不要かなあと思ったな。(新旧対面しちゃったでしょ。あの部分のことなんだけど)サービスしすぎかな。 タイムパラドックスっていうのって、無いのかなあ~~? あるから制約があって面白いと思うんだけど。 ちょこちょこ、ん?って思うところもあるかもしれないが、そこに突っ込まず素直にこの冒険を楽しんでほしい。 宇宙に夢を抱いていた時代が懐かしい…いやいや、まだまだ、私たちの知らない宇宙があるんだよね~。 そこには、希望があってほしいね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[2009洋画] カテゴリの最新記事
|
|