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テーマ:映画館で観た映画(8348)
カテゴリ:2011邦画
寒い、寒い!
しかし天気予報を見るとこの寒さもあともう少し我慢すれば…と言っている。 今年の冬はホントに寒いから暖かいのが待ち遠しいわ(でも花粉も飛んでくるけど) その寒さの中、娘と「GANTZ」見てきたよ^^) ☆GANTZ パート1☆(2010) 佐藤信介監督 二宮和也 松山ケンイチ 夏菜 吉高由里子 田口トモロヲ ストーリー 何事にも無気力な就活中の大学生・玄野計と正義感の強い青年・加藤勝。幼なじみの2人は地下鉄のホームで再会して間もなく、通過する電車にはねられ命を落とすことに。しかし、死んだはずの2人は次の瞬間には見慣れぬマンションの一室に移動していた。そこには、他にも死んだはずの人々が集められていた。やがて彼らは、リビングの中央に鎮座する謎の黒い球体“ガンツ”から唐突にあるミッションを命じられる。それは、“星人”と呼ばれる異形の敵と戦い、抹殺しろというもの。そしていきなり戦いの場へと転送されてしまう玄野と加藤たち。こうして理由も分からず、何の覚悟もないままに、生きるために戦い続けなければならない不条理な世界へと呑み込まれていく2人だったが…。 わ~~♪おもしろかった~~^^) もともとのコミックは読んだことがないんだけど、読んでみたいわあ。 今回この映画はパート1,4月にパート2でコミックとは違う展開になるそうな。 映画オリジナルの完結をみるらしいよ。 ま、私はどちらにせよコミックを知らないんで違いもわからないということなんだけど。 で、今回のパート1 導入部、死んだはずなのにどこかのマンションに転送されてきた二人。 その何が何だかわからないという謎がとっても魅力的。 なんだかわからないけど黒い玉がおかしな日本語を映し出し星人をやっつけろと指示を出す。わけわかんないよ~~ともめている間に現場に転送される。 この転送シーンも見ものだ。 そしてこの黒い玉がGANTZだ。 鏡文字が面白くて一人で笑っちゃった。 でも原作コミックを知っているらしい周りの子たちは全然笑わないの~~(笑) 真ん中にいる全裸で呼吸器をつけて眠っている男(玉男)が、どんな役割なのか気になるわね~~。 巻き込まれ型SFサスペンスアクション なんで自分たちが戦わなければならないのか、わからないんだもんね。 しかし、そんな事をゆっくり考えているひまもないほど戦いが派手。 星人のやられ方が派手だ! しかも星人の名前がオチャラケている。 それぞれが独特で次はどんな戦いなのかと思わせる。 ねぎ星人(しかも親子)=ホラーテイスト、田中星人(ロボットみたい)コミカルな顔をしてむちゃくちゃ強い「チャイルド・プレイ」のチャッキーのようなイメージ、おこりんぼ星人の千手観音はサスペンスタッチ、大仏などは重量級。 田中星人のロボット的なシャカシャカとした動きと破壊的攻撃、おもしろい! 不気味なのは千手観音だよね~。 どこから来るのかドキドキしちゃう。 上野国立博物館の展示室。夜の展示室というのは怖いだろうな~~ ちょっと「ナイトミュージアム」思い出すわねえ。 あ、そうそう、最近では珍しいかもと思われる戦いの最中に演じられる死にゆく仲間をかき抱くシーン。敵が悠長に待っていてくれるものかと毎回思うのだが、待っていてくれるんだなこれが~~(笑) そうそうミッションは夜。 ミッションが終わるとそれぞれ現実の世界に戻るというのも緩急という感じでいい。 昼間の彼らは今まで通りの生活を送るのだが、GANTZのシステムを理解していくにつれ変化していくのだ。 それぞれがどんなことを考え理不尽な戦いに臨んでいくのか。 さて、二宮君と松山ケンイチだが、どちらもよかったわ~♪ ニノは上手い! 就活に疲れた普通の学生がミッションをクリアして行くにつれ変化していく。表情の変化がうまいんだよね~~。 松ケンは弟思いの青年役。 正義感が強いが生い立ちが複雑な青年。 粘っこい感じは松ケンが得意とするところかな。アクションに時間を取られる中、心情を表わすのは結構難しかったかもと思う。 しかしこの二人の役って交替したらどうだったんだろうね? 松ケンが「くろの」でも良かったかな・・なんて思ったんだけどね。 (決してニノで不満という事ではないよ、十分楽しんからね) どちらも実力のある二人なのでそんな事を考えるんだろうね^^) とにかく この映画なかなか面白い。 完結編のパート2も期待する♪ という事で★★★★☆ですわ~~^^) 映画館で見てくだちい
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