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昨日の今空海と呼ばれる中村和尚が居られるのが、兵庫県神戸市北区にある鏑射寺、真言密教のお寺です。聖徳太子の生母にゆかりのある由緒正しいお寺で、長い間荒れ寺だったところを中村和尚が復興されたそうです。
私の知り合いに、この中村和尚をよく知る方が居られて、随分といろいろな話を聞きました。何せその知り合いが中村和尚を訪ねた時も、来るのを知ってられて、「待ってたよ」と迎えられ、驚いたそうです。とにかく凄い力を持った本物の僧侶であり、加持祈祷の類に抜群な効き目だそうです。兎に角そういういわれが多い方だそうです。 数日前に言った、「のうぼう・・・・」の求聞持聡明法も何度も修されているそうです。しかも本物の真言密教のやり方ですよね。中村和尚があの空海が修法された室戸岬の洞窟で求聞持聡明法に入った時に、実に気がついたら回りの草が凄く大きく育っていたそうです。無意識に入って長い長い間そのまま真言を唱え続けて、気が付いたら草がぼうぼうになっていた。凄い集中力だと思いませんか。 昨日も書きましたが、ミグの話ですが。時は冷戦の時の話です。アメリカとソ連が世界の覇権を競っていた時の話です。アメリカにはファントムという戦闘機、ソ連にはミグという最速の戦闘機がそれぞれにありました。しかし最速はソ連のミグだったそうです。ファントムよりも僅かにミグの方が早くて、その秘密をどうしてもアメリカは手に入れたかった。しかしその手がかりがどうしても掴めなかったそうです。 そこでアメリカから日本の外務省宛に、そのミグ最速の秘密について、有力な情報入手を求める依頼があったそうです。この難問に外務省は頭を抱えたそうです。当たり前ですよね。アメリカにはCIAという世界最高の情報機関があって、そのCIAがどんなに逆立ちしても手に入れられないミグの秘密を、情報管理では何段階も下であるはずの日本にその情報入手の依頼があったのですから。CIAもお手上げの状態だったのでしょうね。 大変なのは頼まれた外務省です。そのアメリカの依頼にどのように対応するのか会議が行われました。勿論答えなど出るわけもありません。 しかしその会議に参加していた人の中に一人、この中村和尚の事を知っている人がいたのです。困ったときの神頼みとは良く言ったものです。とっさに直感というのか、中村和尚ならこんな時にどうするのだろうかと閃いて、会議の途中に中村和尚に電話を入れたそうです。 ここからが驚くところですが、その依頼に中村和尚は何と答えたかと言うと、「そりゃ、ミグを日本に呼んでしまえば良いでしょうが・・・」 と答えたそうです。そりゃ無茶苦茶な答えで、あの冷戦中にアメリカの傘に下の日本にわざわざ秘密を漏らす為に、ミグがやってくるわけが無い。厳戒態勢のアメリカとソ連です。ミグがやって来るとしたならば、第三次世界大戦勃発。戦闘態勢の中での爆撃しか考えられない。そんな時でした。 故に外務官はそんな無茶な事。と思ったでしょう。だけど中村和尚は続けます。 「一週間時間を下さい。一週間もあれば大丈夫でしょう。」 それから調度一週間後の日に、あの世界中が震撼した事件と言って良いでしょう。一ソ連兵が亡命を願って、わざわざミグに乗って北海道の自衛隊基地に飛来したのです。もしもレーダーに引っかかったら臨戦態勢になるが故に、超低空飛行でレーダーに引っかからないようにして突如空港管制官に亡命を願う旨を申し出て、無事着陸しました。亡命というだけではなく、アメリカがのどから手が出るほどに欲しがっていたミグをおみやげにして・・・・ 勿論ミグはすぐに隠されました。そして解体してミグの最速の秘密は暴かれたのだそうです。ファントムが世界を制した瞬間でした。 この一週間で中村和尚は全力で加持祈祷を行いました。そして引っかかりそうなソ連兵パイロットを捜して、見つけると途端に亡命するように、護摩を焚き祈祷しました。その結果、一日の誤差も生まずにミグを呼んでしまったんです。 驚いたのはアメリカ国防総省だけではなく、クレムリンは冷え上がったでしょうね。その外務省役人達も腰を抜かすばかりにびっくりしたでしょう。 これ随分長い月日が経った事件ですが、当時は本当に世間はびっくりした大事件でした。しかしその背後にこんな事実があったとは驚きですね。これもあの「のうぼう・・・」の凄い力が土台にあって可能になったと私は信じます。人の潜在意識の凄い力が、こんな軍事産業の為ではなく、平和産業の為に使われればどんなに平和な世界になるでしょうか。そんな日が一日も早く訪れる事を願います。 多分、これは凄い国家機密なのかも知れませんね。だけど「のうぼう・・・」の力の一端。右脳の力の一端を披瀝することで、何かが変われば良い。変えなければならないと思って記しました。 中村和尚とは一回お目に掛かった事があります。物静かな方でしたが、その奥に秘められた凄い力を、なんとなく感じ取りました。中村和尚も私は興味を持たれたみたいですが、その後お目には掛かっていません。今多くのシンクロが起きる中、新しい縁が生じる時なのかも知れません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004.03.12 20:01:15
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