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さて6日目。 今日は国境を越えてお隣の国タジキスタンへ。 ウズベキスタンの入出国は、もっているお金を全部税関に申告する必要があり、けっこう面倒くさく(対するタジキスタンはとっても簡単♪ちょっぴりサンディエゴとティファナのサンイシドロの国境を思い出した)、ツアー参加者全員の手続きが終わるには小1時間かかった。 タジキスタンに入って最初に訪れたのは、サラズム遺跡(↓写真)。 サラズムとは“地の始まり”の意で、山岳地帯から平原へ出る場所を表している。 このサラズム遺跡、紀元前3500年~紀元前2000年の集落の跡で、最近になって雨風から守るため屋根がつけられたとのこと。まだまだ発掘作業中だけれど、インド、パキスタン、イランのものも出土していて、当時から交易がさかんであったことがわかっているらしい。 ![]() まだ訪れる観光客も少ないけれど(日本で売っているガイドブックにも掲載されていない)、少し掘ると紀元前2000年のものが出てくるということで、考古学者にとってはたまらない遺跡なのだとか。 今、世界遺産の登録を目指しているそうで、もしかしたら数年後には人気の観光スポットになっていたりして? 次に訪れたのは、ペンジケント遺跡。
そうそう、余談だけれど、壁画の中にバックギャモンで遊んでいる人を描いたものがあり、ガイドさんがそう説明しても、私以外のツアー参加者はみな「バックギャモンって何?」と周囲をキョロキョロ。バックギャモンってそんなにマイナーなの??? もうひとつ余談。ガイドさんが懇意にしている考古学者によれば、アラブ人の襲来によりこの土地を終われたソグド人たちは、シルクロードを東へ東へ逃げて奈良にも辿り着き、奈良時代の文化を支えたんだとか。 以上でタジキスタンでの観光は終了。 正直なところ、ここで期待していたのはパスポートのスタンプだけだったのだけれど、天気にも恵まれ、面白い話も聞け、予想外に充実したものとなった。 この後、また国境を越えてサマルカンドへ。旅日記は~6日目(その2)~へ続く。
Last updated
2008.04.13 12:34:29
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