DARKER THAN BLACK 黒の契約者 第24話「流星雨」
最終話近く来て、今期で一番盛り上がっている気がするDTB黒の契約者。いや、スクールデイズも同じぐらい盛り上がってたんだけど・・ね・・・(ショボーン特に今週は、二転三転する展開と内容も濃密で凄かった。残り2話ですが、感想書いてみます。冒頭の、黄との別れのシーンからしてヤバかった。小粋な言葉を掛ける黒、優しく抱きしめる銀。銀の悲しそうな表情がたまらんよ・・・てか、黄がここまで愛着の沸くキャラになるとは思わんかったよ・・・銀メイン回やアルマのエピソードが予想以上に効いていた。ゲート攻防戦の主題は・・・EPRが勝てば日本が消滅、組織が勝てば全ての契約者が消滅と、大まかに言うとこんなところ。ムツカシイ専門用語ワカリマセーン!!行くぞ雨霧、ゆで卵の貯蔵は十分か?対価のためにゆで卵を作る雨霧。アンバーに「卵食うか?」って・・・お前は浅倉威か。黒VS魏志軍、ラストバトル。ここで流れる音楽が素晴らしい。黒のワイヤーアクション等、目立つバトルシーンは多分ここでおしまいかな。ホァンがぁぁぁぁぁぁぁ!!!!色々ありすぎた30分だったけど、ホァンの死が一番ショックでかかったな・・・これじゃ命を投げ出した志保子さんが浮かばれないよぅ・・・何かね、結局組織からは抜けられないけど、これからも四人で任務をこなしていく・・・そんなエンディングを淡く期待していたのさ・・・それに続いて、雨霧&ブレタの全裸。おぉい!ノーベンバーといい、全裸をギャグにしてないか?でも、全裸状態がデフォのブレタより、雨霧の全裸に注目してしまった俺は終わってますかそうですか。ここで、舞が再登場!能力とかすっかり忘れてたwここでの攻防は見ごたえあったなぁ。システムを破壊しようとした時、舞が現れ雨霧・ブレタを焼殺。しかしそれはアンバーの予知した未来で、雨霧はそれにより先制攻撃で舞を倒す。システムの破壊に成功するが、生きていた舞が雨霧を焼く。ブレタは逃亡し、舞は蒸気に呑み込まれる・・・うーん、やっぱり上手い。ヘルズ・ゲート内に侵入した黒達一行。と、ここでお別れの言葉と共に、マオが元の猫に戻ってしまう!それは、マオの死を意味していた。組織のサーバーとのリンクを切られていたのか・・・ヤな予感はしてたが、ちょっと前までコミカルな仕草を見せてただけにショックは大きい。ショックを受ける黒と銀。組織の命令を遂行するだけのチームだったが、幾多の事件を経ていつしか強い絆で結ばれていた四人。ようやく人間的な繋がりが芽生えたところで、永遠の別離が来るとは・・・物悲しさと同時に、この作品の容赦のなさを感じるなぁ。最後は能力の使いすぎでロリ化したアンバーがお出迎え。タイトルの「流星雨」にふさわしく、人が死にまくりの一話でした。日本と契約者の未来は、全て黒の選択にゆだねられる・・・てな展開になりそうだなぁ。面白かったらクリックお願いします