翠蛇の沼

お前たち、そんなものより
カンフーのほうがカッコいいぞ
お兄ちゃんが見本を見せてやる・・・
















※元ネタ：覇王愛人


今週も真殿アナベルグは絶好調！！
ハイテンションな演技、やたらと大げさなポージング、
そして、『文明の加速』を象徴するカットと、
声優・作画・演出の三拍子が見事に決まっていた。

これぞまさに、蝶・サイコー！！

アナベルグは間違いなくスタッフに愛されている！




臨獣マルコシアス拳リンギ・・・臨気凱装！！

前作あんま見てなかったんだけど、
マージョリーのトーガって、アニメじゃリアル獣なのね。
原作の『炎の衣』とはちょいイメージ違って、着ぐるみみたく見えるぞ（ぉ




幻獣キメラ拳のシュドナイ

同じくキメラ化したシュドナイとのバトルは、
文字通り獣と獣の喰らいあいになってたな。






ユーリィの“隷群”の演出は中々よかった。
摩天楼にうじゃうじゃ蛾が集まってきて・・・
原作のイメージよりも派手で強そうに見えたよ。




ユーリィに助けに入られても、あれこれ言わずにすぐに戦力の一つとして数えるあたり、
マージョリーさんは現実主義者であり、プロの討ち手なんだなぁ、と。






ユーリィをサクっと殺してしまう辺り、
やっぱりシュドナイはレベルが違うんだなぁ・・・

この結末は、原作読んだ時はかなり衝撃的だった。
ユーリィは後々まで生き残って、
現代でもレギュラーの一人になる・・・と思っていただけに。

原作では、冒頭の佐藤と田中とのやり取りがありません。
なので、あの展開からユーリィを殺してしまうのは、まるで予想がつきませんでした。

さらには、マルコシアスの「ユーリィのお陰で水入りに持ち込めた」という
フォローも無いので、見ようによっちゃユーリィが
ただ勝手に突っ込んで、巻き込まれて死んだようにも見えかねなかったりします。



２週にわたって続いた『マイルストーン』編。
後半はずっとバトルの連続でしたねぇ。
エンパイアステートビルを飛翔しながらの攻防戦は見ごたえ十分だった。
原作では地味なイメージがあったけど、アニメで印象強くなった。






一人で帰ってきたマージョリーに、
何も聞かず、何も言わないイーストエッジ。
ユーリィの不在とマージョリーの表情から、全てを察したものと思われます。

黙って酒を出すシーンは渋くてカッコよかったのですが、
今週で出番終りなんだからもうちょっと喋って欲しかったなぁ、とも思ったり。


ラストでは悠二が銀の炎を出し、いよいよストーリーの核心に迫ってきたって感じ。

銀の炎は、アニメだと炎というか液体金属の噴出って感じだな。

アナベルグじゃないが、物語を加速させて、
早く原作の超展開に追いついて欲しいです。





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