遊戯王デュエルモンスターズGX TURN-180「真の卒業デュエル!十代VS伝説のデュエリスト」
遊戯のカード・・・『ディメンション・マジック』とか『聖なるバリア-ミラーフォース』とかモンスター破壊カードばっかじゃん!!『天よりの宝札(原作効果)』とか『魔法の筒』とか使うし・・・今までどんなスケールのでかいラスボスも使わなかった凶悪無比の戦術だ・・・さすが最強・・・いや、最凶のデュエリスト・・・容赦ねーぜ馬鹿な!ミラーフォースは禁止カードのはず!!この時代ではミラーフォースはまだ禁止じゃないんだよwやっぱりこの人、とんでもないデュエリストだ・・・(ぉ僕には君の心が解るさすがは十代の女房役wデュエルが誰とでも楽しいわけじゃないって知ったデュエルに重大な責任が伴うことも知ったそれを引き受ける覚悟があるってことが、大人になるっていうことでけど、決して忘れちゃいけないことがあるそれを、この人の強さなら・・・取り戻させてくれるあの欝全開だった第三期・・・今までとのあまりのカラーの違いから黒歴史化するんじゃねぇかと思っておりましたが、最終的には十代の成長というテーマにまで昇華しました。ここまでじっくりと主人公の成長を描いた作品ってそう無いんじゃないかな。雑魚軍団(クレイマン、フレア・スカラベ、キモイルカ)VS最強軍団(マグネット・バルキリオン、カオス・ソルジャー、バスター・ブレイダー)雑魚軍団のショボさに吹いたw『亜空間バトル』でお互い三体のモンスターを選ぶ。攻撃力が上回っていれば手札に加わり、負けた場合は墓地に送られプレイヤーはダメージを受ける。しかし十代の戦術はわざとモンスターを墓地に送ることだった!ネクロ・ガードナーといい、何気に十代、墓地利用戦術をよく使いますね中々面白いカードじゃないでしょうか。その気になれば、弱いモンスター限定とはいえ、狙ったカードをピンポイントで墓地に送れるし。相手が強いモンスターと弱いモンスターどちらを出すか?その心理的な駆け引きも楽しめそうシャイニング・フレア・ウィングマン、マグマ・ネオスを召喚する十代。『ミラクル・コンタクト』・・・ようやくネオス用の墓地融合カードが出たか!!後は、1ターンで消える弱点さえどうにかなれば・・・そういや、キモイルカだけ墓地に送った意味無いねーwさすがキモイルカ、ユベル戦で散々十代の脚を引っ張っただけの事はあるぜ・・・(ぉそ れ は ど う か なあの名台詞と共に、ついに闇の遊戯が降臨ッ!!!王 VS 覇王『黒魔族復活の棺』で真っ先にグラン・モールを生贄にする遊戯はモグラの危険性が良く解ってますw最強のネオスペーシアン、グラン・モール(ぉ『精霊の鏡』でコピーした十代の『コード・チェンジ』の効果で『黒魔族復活の棺』の種族を、魔法使い族から神に変更・・・オシリスの天空竜、降臨!!遊戯とのデュエルを通して、十代は大切なことを思い出すどんな時でも、素直にデュエルを楽しめる気持ちを!!オシリスに単身立ち向かうネオス!ええ!?自爆特攻!?ってところでデュエルは終了・・・主人公同士の対決は勝負つかずという何やら面白味の無い結末で終わりましたwガッチャ!!大徳寺先生とファラオを連れ、当ての無い旅に出てEND。結局、万丈目たちサブレギュラーは1回も登場しませんでしたw遊戯との決着がつかなかったのは不満だけど、それ以外はいつも通り上手くまとめた最終回だったかと。むしろここからが本番で、遊戯王GX通しての感想・・・万丈目、カイザー、明日香、クロノス先生といった魅力的なキャラを大勢出したにも関わらず、全体通して彼らはあまりデュエルする事なく、主人公・十代ばかりがデュエルする事が一番の不満でしたね・・・もっと色んな対戦が見られたかもしれないと思うと、非常に勿体無い。どうせ群像劇ならば、刹那やジョルノみたくあまり出しゃばり過ぎない主人公の方が良かった・・・かも。第三期のあまりにも方向転換には戸惑い、一時視聴を切ってた時期もありました。「デュエルモンスターズの精霊の世界に行く!」って展開は前からありうるとは思っていましたが、その牧歌的な予想を遥かに越え、あんな死者続出のハードな展開になろうとは・・・まぁ、デュエルゾンビと暗黒界編は普通につまんなかったんだけど・・・(ぉ後半になると、ジム、オブライエン、ヘルカイザーなど生死を賭けたデュエルを通してデュエリストの生き様を熱く見せ、究極のヤンデレ・ユベルとの全次元を賭けた最終決戦、そして十代とユベルが結婚・・・もとい超融合して完結と、深夜アニメも真っ青な凄まじい展開を見せてくれました。十代の覇王化も含め、結果的には良かったんじゃないかと思う。ヤンデレエンドとか素晴らしすぎますよwそういや、GXの実質的なラスボスは、ユベルが示唆していた『破滅の光』ではなく『ダークネス』だったわけだけど、結局、『破滅の光』自体は既に斎王との戦いで撃ち破ったという解釈でいいのだろうか。サイバー・ドラゴンや宝玉獣など、OCGでも人気を博したカードも数多く生まれました。十代のヒーローデッキはというと、墓地融合が出来るE・HEROはともかく、ネオスのコンタクト融合があまりにも使いにくいのが難点だなぁ・・・1ターンでデッキに戻るとか使えないにも程があるw最強のE・HERO、それは沼地の魔神王(ぉ好きなカードは古代の機械巨人、ユベル、キメラテック・オーバー・ドラゴン、D-HERO Bloo-D良かったデュエルは十代VS大徳寺、エドVS斎王、ヨハン(ユベル)VSアモン、十代VSユベル、万丈目VSエド・・・かな。ユベル戦は、デュエルの内容よりユベルの吐く愛の言葉の数々が印象的だったなぁw毎週作画も安定して、それなりに濃い内容の話をやってた事は間違いなく評価されるべきだと思う。何だかんだで面白かったです遊戯王GX十代、翔、隼人、万丈目、三沢、明日香、カイザー、エド、吹雪、剣山、レイ、ヨハン、オブライエン、ジム、アモン、クロノス、大徳寺、ナポレオン、コブラ、校長、影丸、斎王、ユベル、藤原、ダークネス・・・その他遊戯王GXを盛り上げた全てのキャラクター、モンスターに、ありがとうガッチャ!!!面白かったらクリックお願いします