静岡の畳屋の姉さんが語る株式会社新海畳店

こんばんは。

素晴しい音楽を聴いて感動している畳屋の姉さんです。

　４/２午後、あるお方の姪子さんが、ＪＲ静岡駅のすぐ近くのＡＯＩというホールで演奏会に出演するという情報を得ました。あるお方のお母様も静岡に向かっているとか。

（これであるお方にキリプレも渡せるぞ！）

　お母様の荷物になってしまうのは申し訳ないのですが、演奏会にも興味があったのでＡＯＩに行くことにしました。だって、その演奏会って、私と社長の母校である静岡東高校のマンドリン部の定期演奏会なんです！

　マンドリンの演奏を聴くのは、それこそ高校生の時以来です。

　早速、中学校の吹奏楽部でコントラバスやギターを演奏している長男と、小学校のブラスバンドでフルートを演奏している娘を誘いました。しかし、子供達はマンドリンがどういう楽器で、どんな音が出るかを知りません。

　長男は、ピアノのレッスンがあるので行かないとのこと。でも、マンドリンにピンとこなくて興味が沸かなかったという感じもありました。娘は英語の塾があるけれど、初めの３０分だけでも演奏を聴きたいと言うので、一緒に出かけました。流石我が娘！色々なことに興味を示して首を突っ込むところは私そっくりです。

　マンドリンの演奏といっても、大きなマンドリン、小さなマンドリン、ギター、コントラバス、パーカッションがありました。吹奏楽と違って、独特の深みのある、美しい音色でした。

　第１部の演奏が始まりました。東海大会で演奏した曲というだけあって、凄い迫力です。私も娘もあまりの凄さに固まってしまいました。私は感動して背中がぞくぞくしました。魂を揺すられたという感じでした。

「ねえ、どうやったらこんなに音の強弱が出るの？」（娘）

「弦楽器の強弱の出し方はよくわからない。そういうことはお兄ちゃんにきいてみたら。」（私）

　娘は感動のあまり、英語の塾に行った後も急いでＡＯＩに戻ってきて、最後のアンコール曲をなんとか聴くことができました。

　あるお方の姪子さんはすぐにわかりましたよ。そっくりでしたから。２部の後半で指揮者を立派に務めていらっしゃいました。 

　今日の演奏を聴いて、また演奏会に行きたいと思いました。あるお方とのご縁でこんなに素晴しい演奏を聴けたことに感謝です。

　頑張れ、東高マンドリン部！ＯＢとして、東高生の活躍を期待し、応援します！