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書かせてもらってます。 藤幹子が俳号です。 ウラハイ = 裏「週刊俳句」 http://hw02.blogspot.com
![]() 明日は 娘と動物園へ動物を写生しに行きます。 自分も暇になるので自分のスケッチブックを引っ張り出したら、こんなんでてきました。
テトロミノ 落ちて消える かささぎたちはどこまで行進していったのだろうか 乱される為に球をめざす力 雷鳴 ケツァルコアトル 躍り出でくねり渦を巻く鉄の鱗 いっぽんの匙が 蛇の町を掬いあげる滑空 なだらかに噴霧されてゆく粘液 唇を丸めこんで楚々と濁音を放つ ベーコンから花束を引きだして 柔らかく食まれる 瓶は転がってゆく つがわぬ魚をリボン結びにする 路地をふり向けばだまし舟の出航 クレープの生地が伸びてゆく あらゆる隙間へ 切符を見せて下さいと言われて胸を広げた 脳幹まで跳ね上がってしまいます 毎秒7回転してあなた方を光らせ 探していた鳩笛が 口をこじ開けます ほろっほう 弥勒菩薩の目覚める音がしました 半券をちぎっては投げちぎっては投げ森を生やす 今生を飲み尽くす鯨が横切るだろう 第三水曜日は資源ゴミの日で びっくりするほど包丁が切れない 大事に切り取ったもの 全て返しにいく 墨汁を柄杓に一杯 故宮に置いてきた梨 オルゴールの上で 回りだすよ 「ダイヤモンドを見せてください」 ジャムを煮たり眼鏡を煮たり する匂い たまご型の雨を、たまご型の器に受けて 淑女たちの頬をリズミカルに整えて 隠さないでください、真新しい硬貨 綿にくるんで並べます 水をとても嫌いますから それはジャコウアゲハの翅の偏光率 寄せて返す胸乳の狭間を原初の海へ返す 母は母でなく霙であり友は友でなく傘立てであり私は 百葉箱の柱のひとつ 指先はつるつると琥珀に変わり 身元不明の私に引き取り札はない さくらんぼの樹に似ているようです 観音開きの頬をひらいて 反り返ればいい? チキンスープにはすっかり脂が浮いた 半ば固まって おかげで蛙は牛より大きい 寓話の始まりはいつも真昼だ 蜜豆 たしかな蜜豆 大脳の迷路をやすやすと引いてゆく 青芒に自刃する この膝に心臓がある しいんしいん と 水の音 喉からめくれあがり裏返る 指が 心地良くはじけて ステッチは音をすくいあげ留めてゆく 貝殻の潮騒 鳴り続ける耳を琥珀に沈めた テストですこれはテストです聞こえますか (7月頭、『現代詩手帖』がtwitterで連詩を編む企画を行った折りに投稿したものを、そのままつなげてみました。最初の一行だけは自分で付け加えて。うーん似非現代詩!)
![]() あーさかっらっ モンブラン♪ 中はカスタードで邪道♪ 底はココアーメレンゲだ♪ナッツ含みのニクいやつ♪ あーさかっらっ モンブラン♪ 娘が帰るっその前にっ♪ 超高速で♪食べ終えろ♪
![]() 阿呆です。 これ、小学校の先生が読むやつだろ… 確かに娘は小学生になるが、われわれは彼女の勉強を見る立場になるが、これは要らないだろ! しかも買った事隠してた!立ち読みしたとか言ってた! 立ち読みと偽った話の中では、六年間分教科書指導要領を読みたい、その上で学習をみてやりたい、みたいな事を言っていたが… 気持ちはわかる。 わかるが、それは教師の仕事でしょうよ。 われわれはあくまでサポート及び応用力の強化に努めれば良いのであって、正規授業を再現する必要はないべさー。 落ち着け!
![]() 猫か。 他のドアならいざ知らず、玄関へ通じるドアなのでふさぐ。
![]() …いい歳をして、プチプラ化粧品ばかり使っている。 でもこういうのの方が、効果が妙に実感できるんだよー たぶん、ちゃんとした値段のちゃんとした化粧品は、ある一定レベルまでオールマイティーな効果があって、それに広告でうたわれるような特化した効果が上乗せされてくるのだろう。 対して、この手のプチプラ商品は、潤いならとことん潤い!ハリならハリ! 一つの効果が突出してあらわれるように出来てるのではないか。(あくまで主観) でも使うなら効果が毎日感じられる方が良いわけで。 しかも安いときたら、飛びつくわけです。 うーんきっと10年後に後悔するんだ… でもイソフラボンは良い…
『お前さんは動物かあい、――植物かあい、――鉱物かあい。』 猿のような 犬のような からくり の ような もの きいきい 鳴いて 撫でろと 擦りつき かたん と しりもち 立ったら もういちど 『お前さんは動物かあい、――植物かあい、――鉱物かあい。』 やがて両手をつかい やがて地を走り やがて胡桃も噛み割れる いつか七つ海を掻く手 いつか熱砂を踏み分ける足 いつか 妙なる処女に与える口 を あずけて しまう あわれな ちっぽけな 空っぽな 乳房に 満足げな のどの音 ああ 猿のような 犬のような 鳩のような 猫のような からくり の ような 『お前さんは動物かあい、――植物かあい、――鉱物かあい。』 『こいつはな、お話のなかの怪物なんだぜ。』 ――――――――― ※文中『』内は、芹生 一訳「鏡の国のアリス」より引用
![]() (誰に言われるでもなく、娘はこの字を書き、これを主人に手渡したのである)
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