テーマ:旅のあれこれ(9926)
カテゴリ:旅
門司港レトロ、 旧市街との関係はどうなるのか などいろいろ関心を持った。 門司港駅は素晴らしかった。通過するだけでは惜しくて 翌日に入場券を買って、駅内を散歩した。 門司港レトロ、どうかテーマパークにならないで・・・・・ また出かけたい。
関門海峡より 門司港を見る。アルド ロッシの門司港ホテルは右のえんじ色 あまり目立っていない。 展望台から左にある古い建物群が白く輝いて 目立っていた。 「門司港駅の雰囲気は、ヴェニスのサンタ・ルチア駅に似ていた」 と 前野まさる先生に言ったら 「そのことを文章に書いておいてください」と おしゃった。 旅の経験を集めて何かされるのかも知れない。 駅からずっとベネチアの記憶が、通奏低音のように微かに響いていた。 海峡からの眺めも、カナル・グランデからサン・マルコ広場を眺めた時の パラッツォ・ドゥカーレの白い輝きを連想する。
一日に700隻が行きかい、潮の流れが速く、流動的で 航海は難しいと聞いた。無人の曳舟が衝突したらしい。 夜にニュースで流れていた。
孫とおじいさんが跳ね橋の開くのを眺めていた。 港が人に近い。ロッシのいうように。ここでは港は 人々と切断されてはいない。祭日が終わり平日の街に戻ってからの 様子をホテルの窓から見つめていた。犬の散歩にたくさんの人が 海岸沿いを歩いていた。また 通勤通学にも跳ね橋は使われていて 愛されている様子だったが・・・・ ロッシは設計の前に歩いたという、寂しい門司港も 見てみたいと思った。 カメラの調子が悪くなって、2日目からはビデオカメラで 撮ることになった。 それでホテルの正面が駅からの界隈とどのように あったか、を掲載できない。 駅から歩いて右に曲がる。ほんの少しの界隈。 ロッシの提出した解は最高のものだった。 私は何度もそこを歩かずにはいられなかった。
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最終更新日
2009.02.17 00:09:34
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