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カテゴリ:美術館・展覧会めぐり
本日は京都文化博物館で開催されている「大関ヶ原展」へ行ってきた。
関ヶ原にちなんだ書簡、参戦した武将の具足・武具・軍旗と言ったもの、武将の肖像画を展示。 私は借りませんでしたが、本展覧会でお約束の音声解説を担当する声優さんは無双家康・謙信役の中田譲治さんと無双三成役の竹本英史さんが担当。 最初は関ヶ原の合戦屏風が登場。関ヶ原の合戦屏風は色々な画家が書いており、よく歴史の本で見かけるもの以外にも関ヶ原の合戦屏風は存在してたのは意外。他の展示物に絵巻物も展示されていました。 関ヶ原に参戦した武将の具足・刀も登場。徳川四天王の酒井忠次・榊原康正の具足、矢を入れる武具、葵の紋入りの鞍、刀の中には「刀剣乱舞」でネタにされた骨喰藤四郎が展示されており、刀に刻まれた文字にも興味が。 以前伊賀上野城へ行ったことがあるが、そこで見た藤堂高虎所用の兜を見られました。 書簡は展示物と一緒に訳も添えてあるが、写しとはいえ「内府ちかひの文」を見られたこと、書簡の中身も外交関連のものに、ねぎらいの言葉が書かれたものがあったり、補給に関するものだったりと多種多様。 戦国時代など合戦を題材にした展覧会はいろいろ見てきたが、武具が見られるから面白いんですよね。
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最終更新日
Jun 4, 2015 08:26:19 PM
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