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カテゴリ:テラフォーマーズ
火星出発前に中国の主席に呼び出された劉。彼が受けた依頼は燈を生け捕りにして来いというもの。それを聞いた劉はそれはできないと葛藤。仮に生け捕りに成功し中国に引き渡すってことになったらどんな目に遭うかは分からない。葛藤の末燈を殺そうと決意するのだがそれは燈が明明の子供だから・・・
で、回想は終わり・・・Gの大群相手に奮戦し、能力持ちの一部を残してG共を倒した劉。その戦いぶりを見たアシモフは「これで44位って通じるのがすごい」的な発言をする。 このあと劉はアシモフにあることを提案。自分の血液型が小吉と同じであることを告げ、自分の触腕で心臓を取り出し・・ってところで次へ。 ・劉は燈が明明の遺伝子を持つってことを彼女の死をきっかけに知ったようだが、118話での小吉が言った「お前の子供な・・すごくいい奴だったよ。アキちゃん。」のセリフと繋がらないのだが? しかも詳細を書かないまんま話を進めていったし。これって進撃での「巨人の謎が明らかに?と思ったら邪魔が入って謎は結局明かされず・・」ってのと一緒だよ! 燈の遺伝上の母親(卵子提供者)は明明で仮腹になったのは奈々緒の方なのか?燈に蟷螂だけでなく蜘蛛糸蚕蛾の遺伝子を持ってる理由がこれしか考えられないし。 ・7巻で冗談めかして「最悪死体でも構わない」と言ってた劉。今回でその理由が明らかに。 ・10数年ぶりに再会した明明と話していた時の事を思い出す劉。彼は国の使命と明明への想いの板挟みで揺れていた。再会したとき「あの雨は今でも降ってるのか?」と故郷の村の話を切り出す明明。そして「今はやっていないそうだ」と答える劉。明明と劉の夢は劣悪な環境に置かれている故郷に学校や上下水を作りアメリカの田舎レベルの村を作ることだったことが明らかにされる。 ・自分の血液型が小吉と同じであることをアシモフに告げ、自分の命を差し出した劉。燈と小吉に自分のできなかったことを託して・・この展開は読めなかったが、艦長には申し訳ないがジョーと相打ちのままで終わってほしかった気もするが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Dec 10, 2015 06:05:38 PM
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