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カテゴリ:テレビ番組
本日BS-TBSで放送された戦艦大和の特集を視聴。
ゲストとして松本零士と大和ミュージアム館長を招いてのトークを交えつつ、大和の建造~沈没を紹介する内容。 ・大和が出来たきっかけはロンドン海軍軍縮条約で失効を1年後に控えた1934年(昭和9年)、失効後にアメリカ・イギリス海軍が建造するであろう新型戦艦に対抗しうる艦船を帝国海軍でも建造することを命題とした軍が主砲として18インチ砲(46センチ砲)を装備した超大型戦艦の建造要求を出したことから始まるんだが建造の折徹底した機密保持が行われドック周辺の鉄道には仕切りが設けられていたり、主砲の口径を詐称していたりと徹底していることを紹介 ・「沈まない戦艦」を建造するというコンセプトの下、何度も模型を作り試行錯誤を繰り返したこと、新技術(艦首のバルバス・バウ、を取り入れた、(番組で説明されていないが)ブロック工法も採用)の採用を行っている ・進水式は巨大戦艦の割には小規模で行われたという寂しい式だったことが語られてるが、機密の塊だったから? ・大和の戦績を紹介するコーナーでは・・日本が大負けしたミッドウェー海戦には参加したが、後ろに控えていたためロクな戦闘はしていない、レイテ海戦で出陣し、敵戦艦を前にして撤退してしまい、最後は沖縄に向かう前にアメリカ軍の猛攻を受けて沈没・・という運命をたどったが大和がなかなか活躍できなかったのは軍が大事にしすぎたせいか? ・大和乗組員の生き残りの証言も語られたが、大和に異動になることはかなりの名誉だったことがわかる。
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最終更新日
Jan 5, 2016 09:23:29 PM
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