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カテゴリ:美術館・展覧会めぐり
本日は京都文化博物館で開催されていた「ダリ版画展」へ行ってきた。
以前行った京都市美術館開催のダリ展の半券を持っていたので200円引きの1000円で入場。 主に晩年期に制作された版画がメインでダンテの「神曲」を題材にしたものが最初に登場。「神曲」は「ダリ展」で見られた画風があるが、版画というよりは水彩画にしか見えない。 第2エリアはシュールエアリズム懐古という趣でよく用いているモチーフである蟻、柔らかい時計、異形の人型を並べた版画が展示されており、それに混じって引き出しの付いたビーナス像、キリン+ビーナス像、足の長いカバの彫刻が並べられており、版画と混じって異様さが出ているエリアです 第3エリアは日本民話に題材を取った版画を紹介。こちらのコーナーは絵本に採用されても違和感のないデザインも。 今回の展覧会は最初に「神曲」を題材にした版画を紹介してるところから宗教色の強い展覧会でした。
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最終更新日
Jul 23, 2016 09:51:17 PM
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