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カテゴリ:テレビ番組
本日の「池上彰のニュースそうだったのか!」は世界三大宗教がお題。
仏教・イスラム教については興味深い内容。 仏教に関しては通っていた学校が仏教系だったので基礎は知ってますが・・「先祖供養」の概念は中国の思想と結びついて日本に伝わってきたというのは初耳。 今回の番組ではお釈迦さまが悟りを開いた場所・ブッダガヤを取材。お釈迦さまが悟りを開いた菩提樹、聖地となっているお寺の中身が登場。インド・タイ辺りになると仏像は日本と違って金ぴかです。 ブッダガヤには仏教を信仰している国の特徴があるお寺がいくつか建っており、日本のお寺まであるという話が登場。日本の仏教はいろんな宗派が乱立してますがそのお寺は宗派が一つになって建設したとか。日本のお寺は中国の建設技術を用いている箇所があるので、中国のお寺に似てるんですよね。 イスラム教はアラブ首長国連邦へ取材。アラブ首長国連邦は近代化が進んだ国なので礼拝時間を知らせるアナウンスが流れたり、国が豊かなので一軒家がまるまる国からもらえるという国の太っ腹ぶりを紹介しつつ、イスラム教の教義を紹介。メッカの方角に向かい一日5回礼拝する時は次の礼拝時間がモスクで表示されているという近代ぶりも。 イスラム世界での女子の扱いの真実も明かされており、女子がベールをつける理由が美しきもの(=髪の毛)を守るためというのは意外で、ミスコンを行っているということも意外。イスラム教圏のミスコンの評価ポイントは容姿の他、「コーラン」を綺麗に言えることなのだとか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Aug 14, 2016 12:17:22 AM
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