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カテゴリ:テレビ番組
本日見た番組はピンクフロイドを扱った番組「Behind the Wall」。
フロイドのデビュー~アルバム「The Wall」発表後をメンバー・関係者の証言をまとめたドキュメンタリー。内容はデビュー前夜~シド・バレット脱退の話がメイン。 ・フロイドのデビュー当時はアングラ・サイケが流行っていた頃でその当時のバックグラウンドも当時の映像と共に紹介。ロジャー・ウォータースとシド・バレットはケンブリッジの建築学校の出身であること、デビュー前のライブ活動の話を紹介。ライブ活動では1曲30分もの即興演奏をしていたという話は知っていた。 当時の映像の中にライブを見に行った女子の観客が失神してしまった映像も流されたがクスッと笑ってしまった。 ・初代リーダーのシド・バレットの事も登場しており、結構ハンサムだったと証言があり、出てきた写真を見ると確かにハンサム。 ・デビュー当時はLSDが流行っていて、メンバーも服用していたがシドは相当多用していて多用していたのは自分の音楽が大衆化するのを嫌っていたなどの証言が登場。アメリカライブの時ギターを演奏せず、突っ立ったままでいたとか、シドの奇行に頭を悩ませた関係者が外のミュージシャンに影武者を依頼した話が登場。 他、シドの奇行としてまともな会話ができない、寝ずに割れたガラスの上に乗っていたことをあかし、60年代後半は精神病について深く研究されていなかったため関係者はもっと努力すればシドを助けられたのに・・とコメントしている場面も。 ・「The WALL」は「狂気(Dark side of the Moon)」と並ぶヒットを飛ばしたがロジャー・ウォータースと他メンバーの確執が明るみになり、解散するか否かと権利関係で裁判沙汰になったのだが、その辺の話、誕生秘話(ウォータースが「アニマルズ」のツアーで観客に唾を吐きかけたのがきっかけ)、ツアー当時の映像も紹介。
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最終更新日
Nov 22, 2016 09:36:21 PM
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