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カテゴリ:美術館・展覧会めぐり
本日見に行ったのは「黄金のファラオと大ピラミッド展」
エジプトのピラミッドに関係する美術品を展示した展覧会で、ピラミッドの歴史を紹介しつつ関連する美術品を紹介。大概はピラミッドで発見された彫像、副葬品がメインでファラオの他高官、市民の像も展示されていて、ファラオの像は写実的に、市民の像は写実的かつデフォルメの効いた像が展示されていたが、ファラオの像の解説を見ても解説通りには見えなかったよなぁ ピラミッドの詳細も解説パネルに記載されており、キザの三大ピラミッド以降は構造材が安いものにされた影響で今は風化しているものが多いと解説されており、それと同時にエジプトの王制にも変化があり、ファラオ=太陽神の化身と神聖視されていたのがだんだん様変わりしていき、王の権力も衰退していったことも説明されていた。 他、展示物として女性がしていたアクセサリー、化粧用具、ステラと呼ばれる石板、棺も公開されており、棺にはエジプトの「死者の書」にちなんだ絵が描かれており、その細かさがすごかったですねえ。最後は黄金のマスク(ツタンカーメン王のものにあらず)が展示されており、派手さはないものの、豪華なものが見られましたね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Dec 6, 2016 09:34:06 PM
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