|
カテゴリ:今日のCD
'74年のデビュー作。
日本のプログレ界、いやロック界に燦然と輝く金字塔。 この時メンバーはまだ10代というから驚きである。 ピンク・フロイドの影響が良く言われるが、当時のブリティッシュ・ロックを聴いて育った人間なら当然の範囲であり、決して模倣ではなく自分達の音を作ろうとしているのが判る。 それより全体を通して、彼らより一世代前の「ニュー・ロック」の流れをちゃんと引き継いでいるサウンドである。 改めて聴くと、外国のプログレより時代を感じるのが不思議だった。 思ったのがはっきりと聴き取れる日本語の歌詞にせいではないか。 最近はちゃんと聴き取れる日本語で歌っているロックなんて無いからね~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[今日のCD] カテゴリの最新記事
|
|