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'74年発表の2枚目、日本ではデビュー作。
ドイツのEL&Pと呼ばれる彼らだが、本作でその評価が固まったと言って良いだろう。 エマーソンよりは全体的にクラシカルなキーボード・プレイだが、前作よりシンセを多用し、サウンドに華やかさと骨太さが増している。 しかし、彼らに限らずEL&Pスタイルのグループと、本家が決定的に違うのは、エマーソンの持つ暴力的というか破壊的な魅力ではないだろうか。 これこそがロックが本質的に持っている魅力だと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006/01/07 11:53:35 AM
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