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カテゴリ:こころとは
・「 おもしろき こともなき世を おもしろく すみなすものは 心なりけり 」by高杉晋作
「おもしろきこともなき世をおもしろく」。 辞世をここまでしたためところで、病床の高杉晋作が筆を落とした。 下の句は看病で付き添っていた女流歌人野村望東尼が「すみなすものは心なりけり」と書き添えたといわれる。 高杉晋作は、幕末の志士の一人でもあり革命児といわれ、わずか27歳でこの世を去りましたが 辞世の句は、死後141年を経ても今日、広く知られています。 高杉晋作は行動実践の人だった。「おもしろきこともなき世をおもしろく」する秘訣は、着眼そして行動実践だったわけです。 そこには「着眼」から「ひらめき」がおとずれたのには、広い博識見聞体験からの感性であろう。 「 すみなすものは 心なりけり 」 の 心が人それぞれの個性です。 心の使い方で「おもしろきこともなき世をおもしろく」してゆくということです。 心の分析を思いつくままに書きこんでみましょう。 ・心を、「 前向きに 」とらえる ・心を、「 打つ手無限 」の発想を! ・心を、「 積極思考 」は陽転思考! ・心を、「 ねばり強く 」 けっしてあきらめない ・心を、「 ひらめき 」「 ときめき 」「 きらめき 」はドキドキ・わくわくさせる。 ひらめきの感性を養おう ときめきの感性を養おう きらめきの感性を養おう お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008/07/25 08:45:01 AM
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