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テーマ:楽天写真館(354358)
カテゴリ:たのしみは
プランター栽培のトマト、今年初収穫です。いつもながら思うのですが、苗を植えたのが5月5日だったのであれから数えて65日を経過、その間水やり等めんどうをみながらです。食べるのは一瞬、ここまでの経過を考えると吟味して味わいたくもなるのが人情です。料理人たるもの自分で野菜をぜひ育ててみるべきでしょうね。料理に対する価値観が少なからず変わるでしょうね。料理学校では授業の中で各自、野菜を育てることを義務付けたらいいかもと思ったしだいです。 たのしみは プランター育ち 完熟 プチトマトをば 口にするとき 一昨年の初収穫のようすはこちら。 今年はおととしに比べるとトマトの木に勢いがないのがわかります。もしやプランター栽培も連作障害があるのかもしれませんね。来年は違うプランターで育ててみましょう。 「トマト 連作障害」で検索しましたら、トマトは連作を嫌う代表的な作物であることがわかりました。やっぱりでした。それにしてもこの連作障害を克服することを発見した人はたいしたものです。土を殺菌するわけですか。えらいこったですね。やはり違う土地で交代でつくったほうがいい。トマトの水耕栽培には連作障害がないこともわかりました。 そういえば稲作は毎年つくり続けても連作障害が起きないのは、毎年、奥山の上流から水に溶け込んで流れこんでくる豊富なミネラルによるらしいということをだいぶ前に聞いたことがあったことを思い出しました。 私達の祖先は、お米を主食に選びましたが、なぜこんなに小さい粒を主食にしたのだろうかと子供のころ考えてみた記憶がありますが、そのころはわからなかったと思います。米というよりもどうも雑穀を主食にしていたらしい。毎日でも飽きずに食べられることくらいしか思いつかなかったが、おそらく連作障害なしに毎年つくれることも主食の条件に入るのだろう。それと保存する上でも籾でおけば長期間の保存が可能ということも条件の一つであろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012/07/28 10:37:15 PM
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