3125753 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

新鮮美感@川島

新鮮美感@川島

カレンダー

カテゴリ

カテゴリ未分類

(488)

オンリーワン理念

(127)

情報デザイン

(128)

販売戦略

(95)

気持を伝える

(91)

紹介します

(635)

考え方のものさし

(237)

おいしい健康

(481)

こころとは

(109)

同友会

(19)

講演を聞く

(81)

生活習慣

(107)

チャレンジする心

(104)

パソコン&WEB情報から

(127)

反面教師としたいもの

(24)

ビジネス習慣

(4)

倫理法人会

(74)

温泉情報

(38)

工夫をしましょう

(100)

郷土の歴史

(81)

随想

(176)

人間交流

(83)

■ 企業理念 ■

(3)

生きる力

(100)

地域再生

(24)

日本一に学ぶところあり

(11)

いいところですよ

(46)

季節感

(372)

商売繁盛の視点

(42)

山歩き

(45)

言葉

(23)

コミュニケーション

(24)

アイディア

(16)

たのしみは

(95)

facebook

(11)

◇実現に向けて◇

(16)

web情報 備忘録

(10)

3.11大震災

(52)

BQグルメ

(23)

こころがけしだい

(66)

法則

(15)

コツ

(50)

ウォーキング

(17)

坐禅

(9)

気功

(12)

百人一首

(101)

twitter書き込みより

(15)

詩吟

(46)

あさかの学園大学

(3)

そば打ち

(84)

登山・ウォーキング

(2)

登山

(13)

庭に畑をつくろう

(10)

山野草

(4)

食べるということ

(34)

散歩道から

(8)

食の楽しみ

(73)

読書

(7)

知らない町を歩く

(6)

介護

(2)

土鍋の学校

(3)

発酵食品大好き

(16)

新しい目標設定

(25)

気づき

(80)

ひらめく

(25)

花を植える

(7)

健体康心

(40)

一つごと続ける

(22)

一歩踏み出す

(36)

老化対策

(33)

ワクワク感

(20)

開店訪問

(2)

家庭菜園から

(6)

やりたいことを実現してゆこう

(43)

自主取材&投稿コーナー

(3)

思いついた時がタイミング

(13)

視野を広める ちょっとしたアクション

(7)

最高のパフォーマンスを目指す

(13)

人生とは思い出づくりの旅

(9)

できないを、できるに変えてゆく

(14)

波長共鳴

(3)

野草、薬草

(2)

糖尿病の克服を目指す

(6)

能力を引き出す

(5)

生涯現役

(2)

楽しい、面白い、嬉しい

(4)

自ら主体的に動く、アクションする。

(0)

川柳

(1)

お気に入りブログ

6号HR New! ごねあさん

クリックで14ポイン… New! 空塚絶人さん

まぁビックリ New! はなあそびさん

小林製薬 紅麹事件… New! Ta152Rさん

晴れているのに、肌… New! 空夢zoneさん

10日目 シンガポ… New! アジアの星一番Ver4さん

第26回熊谷妻沼手… New! 見栄子♪さん

東京 板橋 鳥新 明治… New! Sakura585さん

源氏物語の紫式部日… New! Photo USMさん

早生種タマネギ&春… New! 根岸農園さん

コメント新着

 新鮮美感@川島@ Re:ヨモギ薬膳カレー(03/29) 『ヨモギ』は抗癌剤よりも34,000…

フリーページ

2014/08/15
XML
カテゴリ:カテゴリ未分類
たのしみは 送り送られ 詠む歌の あれがいいねと 知らされたとき

明治以降、洋楽が日本に広がり歌詞がつき音楽あるいは歌と呼ばれるようになりましたが、それ以前は、歌といえば和歌のことを言った。和歌の歴史は古く万葉集の時代からですから1200年の歴史があります。

その1200年の歴史の中でも、当地、郡山市の夏祭りである「うねめ祭り」の主役、うねめこと春姫の詠んだ歌に「安積山影さえ見える山の井の浅き心にわれ思わなくに」とあります。新古今和歌集では、歌の父母とも呼ばれて、和歌を始めるときの習作とされた歌です。というわけで当地でもこの和歌の世界がひろがったらとひそかに思うわけですが、、、

その前に、個人的にも歌心を養い学んでいきたいと思うわけです。歌を詠むことによって、歌を詠む人の心境も理解できるというわけです。やってみて初めてわかることがあるわけです。

和歌の雅な世界は、古語の表現を抜きには語れないところがあります。大和言葉のもつ情緒でしょうか。

私が短歌に興味を持ったのは、高校生のころ、石川啄木の「 東海の小島の磯の白砂に われ泣きぬれて蟹とたわむる 」(一握の砂)からだったでしょうか。三十一文字の表現の中にそのころ共感を覚えるところがあったわけです。

その後、さわやかな新風を吹き込んだ現代短歌、俵万智さんの「サラダ記念日」は、じつに切れ味のよいインパクトを歌に感じ、のびのびとした詠み人の心象を表現すればかくも歌はイキイキとしたものなることを教えられたわけです。

なお、この時代のすごいところは、サラダ記念日の歌を詠んだ背景をweb検索で知ることができることです。「サラダ記念日」を検索してみましたら、もともとは、サラダでなくカレー味の唐揚げだったこと。7月6日にしたことも、いつが良いかの計算があってのことだったとか。

歌を詠む裏側を知ることによって少しだけ興ざめしかけましたが、さもありなん世界が歌を詠むことと想えばいいと理解したようなしだいです。歌を詠むのは、かく物語性もある世界だと。文学ですね。

代表作 『サラダ記念日』(1987年) 25才
    『チョコレート革命』(1997年)35才

主な受賞歴 角川短歌賞(1986年)   24才
      現代歌人協会賞(1988年) 26才
      紫式部文学賞(2003年) 41才
      若山牧水賞(2006年) 44才















お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2014/08/18 10:58:02 AM
コメント(0) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.