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カテゴリ:おいしい健康
たのしみは 発酵すすみ ぷくぷくと 美味しい柿酢 仕上がったとき
柿から柿酢に変化してゆく過程 瓶の中で静かにぷくぷくと発酵しています。下の方が水分になってゆくのがわかります。 「酢」がどんな経過をたどって作られていくかというと まず最初は加糖がアルコールへと変化してゆきます。アルコール発酵への化学反応ですね。 これはワイン作りと同じ過程でも起こります。 材料となる葡萄などの果糖が酵母菌によりアルコール発酵を起こし <アルコールと二酸化炭素>に分解されるわけです。 ❶ < 糖 → アルコール + 二酸化炭素 > 次にアルコール発酵を起こしていた酵母菌とは別の酵母菌が働き始めます。 アルコールに変わった液体に空気中の酢酸菌が入り込み 酢酸発酵が起こりアルコールを酸に変えます。 酢酸発酵で、アルコールを「酢+水」に分解してくれます。 ❷ <アルコール → 酢 + 水 > 二つの化学反応を経て、果物の果糖が変化して「酢」に変わるわけです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019/01/07 11:16:09 AM
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