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カテゴリ:アニメレビュー・トピックス
レビューの前に・・・
新OPに登場した赤いザフト軍服を着たオレンジ髪の少年。彼の正体は、ハイネ・ヴェステンフルス。T.M.Revolution西川貴教が演じることになったエリートパイロットである。そして乗るMSは、「グフイグナイテッド」。前作の「METER」もそうだったけど、今回もすんごいコラボレーションですこと。ちなみに名前の由来はというと・・・ハイネは、西川がボーカルを務めていたロックバンド「Luis-Mary」時代の彼の名「灰猫」から、「ヴェステンフルス」の「ヴェステン」はドイツ語で「西」、「フルス」は「川」を意味するので・・・・思いっきり西川だ。 (ところで今日のCM、「ignited」が流れたCMが3つも・・。一つは講談社の『機動戦士ガンダムSEED DESTINY オフィシャルファイル』(キャラ編・メカ編)、『ガンダムSEED DESTINY』DVDシリーズ、そしてT.M.Revolutionのニューアルバム『vertical infinity』である。ちなみにアルバムの発売日は、1月26日。ハイカラの『PRIDE』、玉置成実の『Fortune』(PS2ソフト『ラジアータ・ストーリーズ』テーマソング)、島谷ひとみの『Garnet Moon』(毎週CM流れてるPS2ソフト『アナザー・センチュリーズ・エピソード』テーマソング)と同じ日だ。) ミネルバと合流するため、オーブに向かうアスランのセイバー。オーブ軍に入国の許可を求める。だが、オーブ軍のMSムラサメに攻撃を受けてしまう。そして、オーブが世界安全保障条約に加盟、大西洋連邦と同盟を結んだことを知らされる。さらに、ミネルバが脱出したことも。アスランはその場を去り、ミネルバのもとに向かう。 そのころ、アークエンジェル。キラたちに対し、自らを拉致したことにカガリは激怒する。国家元首の拉致は、国家犯罪ものだと。そして、オーブを再び焼くわけにはいかない、そのためには連邦との同盟、ユウナとの結婚は仕方のないことだったと声を荒げてキラたちに話す。しかし、キラは、オーブがプラントや他国を焼くことになってもいいのかと問う。そして、父ウズミの理念は? キラ「カガリが大変なことはわかっている。今まで何も助けてあげられなくて、ごめん・・。でも、今ならまだ間に合うと思ったから。僕たちにも、まだいろいろなことはわからない。でも、だからまだ、今なら間に合うと思ったから・・・。」 そう言ってキラは、ポケットから何かを取り出しカガリの手元に・・・。それはあの指輪だった。 キラ「みんな同じだよ。選ぶ道を間違えたら、行きたいところへは行けないよ・・・。だから・・・カガリも一緒に行こう。」 膝まづいて、泣くカガリ。 キラ「僕たちは今度こそ、正しい答えを見つけなきゃならないんだ、きっと・・・。逃げないでね。」 一方、ミネルバはカーペンタリアに停泊していた。揃って買い物をするルナマリア姉妹(これを待ってたんだあ、姉妹絡みを・・)。大量に化粧品を買い込むメイリン(第2のフレイか・・・?)。その妹を見てあきれるルナマリア。それにムッとするメイリン。 (カーペンタリア基地って、喫茶店・ショッピングセンターと、意外と賑わってるんだなあ・・・。) 今後の進路が気になるヨウランたち。ピアノを弾くレイ(そうきたか・・・)。ジュース片手に、基地を見て回るシン。そのとき、一機のMSがミネルバに降り立った・・・。 アスランが来たことに、驚くクルーたち。特務隊フェイスとわかると、一同敬礼。シンはジュースと買い物袋をメイリンに押し付け、襟を正してアスランに敬礼(笑)。艦長のところへ向かおうとするアスランに、メイリンが案内しようとするが、姉のルナマリアが先を越して案内を申し出る。またもムッとするメイリン。シンは、ザフト戻った理由をアスランに聞くのだった。しかし、アスランは答えないまま、タリアのもとに向かった・・・。 ブリッジに向かうエレベーターの中で、アスランの復隊に興味津々のルナマリア。アスランは、ルナマリアから、オーブが大西洋連邦との同盟を結んだこと、カガリが結婚したことを聞かされ、ショックのあまりカバンを落とす。そして、式の最中にさらわれ、行方不明になったことも・・・。 デュランダル議長からの命令文書を読むタリア。タリアも特務隊フェイスに任命されたのだった。そして、スエズの駐留軍支援を命じられたのだった。その命令に疑問を抱くタリアとアーサー。ユーラシア西側の紛争のことを聞くアスラン。そこでは、大西洋連邦の言いなりになっているユーラシア連邦から、一部の地域が分離・独立を求めて、紛争がつい最近起こりはじめているという。そして、地球連邦軍は、抵抗する地域の市民を力で制圧している状況だという。そこへ向かうということを肝に銘じるようタリアは、アスランたちに求めた。 その場を後にしようとしたとき、ふとアスランはオーブのことをタリアに聞く。そのタリアから、カガリをさらったのはフリーダムとアークエンジェルだったということを聞かされるのだった・・・。 タリアが、フェイスに任命されたことは、ミネルバ内に早く知れ渡った。ヨウランから、フェイスのことを聞くメイリンとヴィーノ。フェイスは、個人的に戦績著しく、かつ人格的に資格ありと評議会や議長に認められた者だけがなれるもので、その権限は指揮官クラスよりも上で、現場レベルでは作戦の立案、実行の命令までもが可能、いわばトップエリートなのである。 「トップエリート・・・・。」つぶやくメイリン。何を感じたのか? 一方、姉の方はというと、フェイスのアスランに馴れ馴れしく接する。(音楽もコミカルで、好きだなあこのシーン。)ボーっとしていたアスランに、ルナマリアはアスハ代表(カガリ)の結婚がショックだったのかと聞く。図星をつかれ、当惑するアスラン。そしてルナマリアはセイバーのコクピットに身を乗り出す。(あ、ミニスカ、どアップだ・・。)戸惑うアスラン。とうとうルナマリアに座らせてしまうのだった。それを見たシン、何を思ったのだろうか。(女好きかこいつは、とか?)そのころ、タリアは出港準備を進めていた。メイリンはその合間に、アスランのプロフィールを眺めるのだった。 そのころ、地球軍艦隊、旗艦J.P.ジョーンズ。ここに一人海を眺める少女が・・・。おお、ステラだあ。やったあ(ってもう完全に萌えてるな、俺・・・)。そのステラを、同僚兵の忠告も聞かず、口説く地球軍兵。 兵「こんなところで何してるの?ね?」 ステラ「海・・・・見てるの・・・。好き・・・・だから・・・。」 兵「は?」 それを見ていたハウル、あ、じゃないアウル。すぐに駆け寄り、兵の襟を握り、銃を突きつける。 アウル「やめときなよ。俺ら、第81独立機動軍でさ、ボーとしてっけどさ、そいつもキレるとマジ怖いよ~。」 それを聞いて、逃げ出す兵。地球軍内でも恐れられているのか、ネオ率いるファントムペインは・・・。アウルは、ネオの呼び出しがかかったことをステラに知らせる。喜ぶステラであった。 発進するミネルバ。ブリーフィングルームに入るアスラン。そこにはソファに寝転んで雑誌を読むシンの姿があった・・・。(ってシンの読んでる雑誌の表紙、HIGH&MIGHTY COLORだし。著作権とか大丈夫なのか?) アスラン「キラが一緒なら、大丈夫だ。どのみちオーブには、戻れないんだし・・。」 そのミネルバを待ち構えていたネオ。 ネオ「ようやく、会えたな。見つけたぜ、子猫ちゃん。」(ってあんた、裏番組は大丈夫なの?と思ったけど、死んじゃったのね、おとさん。じゃあ大丈夫か。) アスラン、シンたちに、一体どんな運命が待っているのだろうか? 今日はホーク姉妹が目立っていてよかったけど・・・・シンは??ガンダムシリーズ史上、もっとも出番が少ない主人公だなあ・・・。 次回は総集編。レビューはお休みします。 2004年アニメ・マンガ総決算セール実施中!(当サイトのショップです) ホームページランキングネット お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年01月23日 13時58分22秒
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