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テーマ:アニメあれこれ(26112)
カテゴリ:わさドラ・ドラえもん
自分にとっては二週間ぶりのわさドラ(先週は事故で録画できなかった。)
「ペコペコバッタ」(単行本第1巻) <あらすじ> ジャイアンたちが放ったサッカーボールが当たり、怒るのび太。しかし、スネ夫はよけなかったのび太が悪いと言い、他のみんなも同意して、一言も謝ろうとしない。このことに腹を立てたドラえもんは、誰でも簡単に謝らせてしまう「ペコペコバッタ」を出す。これをスネ夫やジャイアンに入れて、彼らを謝らせるのび太たちだったが、ペコペコバッタを逃がしてしまい、街中に散らばってしまう。成績優秀のタダシくんをはじめ、泥棒も、そしておまわりさんも、みんな謝ってしまう始末。家に帰ると、ママとパパが、お互い秘密にしていたことを話して謝っている。のび太たちは、コショウをまいて、バッタを出させたものの、ママとパパは途端に大喧嘩。みんなを元に戻すことを不安がるのび太であった。 <感想> う~ん、どうも全体的にいまひとつ。タダシくんの首吊りや、泥棒の腹切りが無くなってしまったせいか?変えるのは仕方ないにしても、もう少しほかになかったのだろうか?あと交番のシーンも、やっぱり原作どおりオリに警官が入って謝る方がよかったように思う。って、交番にオリなんてないか・・・。 オリジナルシーンでは、しずかちゃんがのび太に謝るシーンも。上手に焼けた方のクッキーを出木杉にあげたことを謝っていたのには微笑。(ちなみに、しずかちゃん役のかかずゆみさん、先週からインターネットラジオのパーソナリィティを産休している。)そして、選挙カーで政治家が贈収賄を謝罪するシーンにはウケた。あまりにもタイムリーすぎ。みなさん、投票に行きましょうね。 「ジャイ子の恋人=のび太」(単行本22巻) <あらすじ> のび太をつけまわす一人の女の子。その正体はジャイ子だった。戸惑うのび太。その後のび太は、ジャイアンから、ジャイ子の机からのび太の写真が出てきたことを知らされる。のび太にジャイ子は恋していると思ったジャイアンは、ジャイ子とのび太を仲良くさせようとするが、のび太に対しジャイ子はそっけない態度。ジャイアンは、のび太にジャイ子への告白の練習をさせる有様。困り果てたのび太に、ドラえもんは「スカンタコ」をかけ、ジャイ子に嫌われるようにしむけるが、実はジャイ子がのび太を付回していたのはマンガのネタ集めだったことが判明。「スカンタコ」の効き目が強すぎるゆえに、無駄にしずかちゃんたちから嫌われるのび太だった。 <感想> こちらは無難に原作どおりの展開。今回の脚本は与口奈津江さん。初めて知ったのだが、代表作に『ギャラクシーエンジェル』『これが私の御主人様』がある。そっち方面から引っ張ってきましたか・・・。ジャイアンがジャイ子になりきるあたり、やはり、えもいえぬ不気味さを感じた。そして、のび太とジャイアンのあの会話を聞いて慌てふためくスネ夫の姿がおかしくて笑えた。ジャイ子がのび太をつけまわしていた理由は、原作とはちょっと違い、運の悪い男を主人公にしたマンガのモデルとしてのび太を研究していたということになった。マンガの題名が、そのまま『運の悪い男』で、「どこまで運の悪い男なんだろう」とドラえもんがラストで言うと、そこにジョイントして『運の悪い男』の原稿が映し出される演出はうまいなと思った。 最近カゼ気味なせいもあるのか、どうもレビューがうまく書けない。早く治したい・・・・。 そういえば、今日からマジーもドラえもん音頭に参加していたが、実際に見ると、結構動くね、これ。 ↓よかったら、投票お願いします↓ ホームページランキングネット ブログランキングネット 筆者のお気に入りブログ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年09月17日 00時49分43秒
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