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テーマ:アニメあれこれ(25946)
カテゴリ:アニメレビュー・トピックス
第14話「さいごの日曜日」
脚本:吉田玲子 絵コンテ:神楽坂時市 演出:小沢一浩 作画監督:越智信次 <あらすじ> 沖縄に一時帰ってきた小夜たちは、一日だけの休日を利用してやりたいことをやろうとする。 小夜、カイ、リクはジョージの遺品を墓に埋葬する。 そして、八重島公園で小夜は親友の香里と再会する・・・。(公式サイトより) <感想・レビュー> 今週からOP・EDが変更。しかし、つくづく思うのだが、土6のテーマ曲って、第1クールのは一度聞いただけで印象に残るんだけど、それ以降は今ひとつのような気がするのは自分だけだろうか?今回も、「青空のナミダ」は結構よかったように思ったんだが・・・新OPのhydeの曲は、微妙なところである。 またもや出てきた謎のキーワード、「テッド・A・アダムズ」 どうも彼はベトナムの実験農場で、翼手に関わる研究をしていたようだが、詳細は謎に包まれている。回を重ねるごとに、どんどん謎のキーワードが出てくるわ出てくるわ・・・どうなんだろう、これ? 先週の血みどろな雰囲気がウソのように、今回は平穏なお話。 小夜と香里の親友以上の親しい間柄は、どうやって培われたのか、そこらへんがかなり知りたいところ。そうでないと、このシーンに深みが感じられない。番外編という形でいいので、なんとかそのエピソードをやってほしいのだが。 今までの自分ではいられないと言う小夜に対し、香里は「小夜は小夜」だと言って励ます。その言葉は、後に小夜がカイに、小夜のままでいられるようにそばにいてほしいという頼みにつながっている。変わってしまっても、自分が何者であっても、小夜は小夜でありたい。その気持ちを全面に表した話といえよう。香里自身は、小夜の正体をまだ知らないと思われるが、なんとなく小夜が沖縄から離れるということを感じていたようだ。香里、カイ、リク・・・彼らの思いに支えられて、小夜は次なる戦いの舞台に立つ。「はじまりの場所」、故郷である沖縄に戻れるように・・・。 次回は・・・ロシアっすか!?ただでさえ寒いのに、さらに寒くさせないでよ・・・。あと、真央がカイを追っかけるもよう。岡村共々、気になる展開だ。 よかったら、クリックお願いします→ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年01月18日 11時26分39秒
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