04.2 ONE OR EIGHT

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○o。.　B-21SPECIAL LIVE 「ONE OR EIGHT 9～クララが立った！～」　.。o○

B-21SPECIAL LIVE 「ONE OR EIGHT 9～クララが立った！～」

公演日 2004/2/16(月)～18(水)(しおしお観覧日は2/18)
時間　18：30開場 19：00開演
会場新宿 SPACE107
出演　B-21 SPECIAL(ヒロミ／デビット伊東／ミスターちん)

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* * B-21SPECIAL LIVE 「ONE OR EIGHT 9 ～クララが立った！～」 * *

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|| 2004/2/18 千秋楽　しおしおれぽーと ||

思い出しながらのレポ。内容の記憶違い箇所があるかも・・・(^_^;)

私がB-21の生ライヴを観るのは1995/12/19の「ONE OR EIGHT 6」以来。
今回はうっきーさんと観覧。新宿スペース107の入口にはお祝いの花がいっぱい。全席自由のため整理券をもらう。82.83番。
なぜか某病院名2件位から「ミスターちんさん江」のお花あり(^_^;)

客入れのBGMは「あほんだらすけ」のように、懐かしめの「まちぶせ(石川ひとみ)」「バージンブルー(SALLY)」など80年代のヒット曲で。
「雨音はショパンの調べ(小林麻美)」を使用したのは田辺エージェンシーへの気遣い？
(※小林麻美サンは田辺エージェンシー社長の奥様)

前方半分近く埋まっていたが、たまたま最前列が空いていたので場内整理の人に「こちらへ(^^)/」とすすめられる。
さすがに最前列はちょっと恥ずかしい(~_~;)　…と言いつつ3列目に着席。

★★★エレクトリカルパレード★★★
TDLのゲスト(職業左官屋)…ヒロミ　TDLのゲスト(職業検事)…ちん　TDLキャスト(カストーディアル)…デビ

設定はTDLのエレクトリカルパレードの場所取り。
左官屋姿(たけしの鬼瓦権造風)のヒロミが既に場所取りをしてあったちんのシートを風で飛んでしまったことにし、割り込むヒロミ。
戻ってきたちんもヒロミの策略で隣のシートをどかしてしまう。ただ、自分ではやらずヒロミにやらせる…。
ツッコミの検事のちんと、ボケのヒロミのやり取りが二人ならでは。なんとも絶妙。
カストオーディアルであるデビは清掃用具を持ってたまに登場。ヒロミ「ただの用務員だろ。(-。-)」
デビ「いいえ。“カストオーディアル”です！(・_・)」
最後はデビ自らフロートとして登場。

～デビ、生着替え～

★★★マジック教室★★★
マジック教室体験希望者…ちん　受付…デビ　マジックの先生…ヒロミ

マジック教室の体験希望をする、ちん。
先生のヒロミと助手のデビ（バニーガール姿）でマジックをやってみせる。そして、ちんにも早替わりをやらせてみる。
ちん「早替わりって、服に仕掛けとかあるんですよね。マジックテープとか。」
先生「そんなものない。みんな、本当に早く着替えているだけだよ。やってみて。」「そうなんだぁ～」納得してしまう、ちん。
ちんが早替わりにチャレンジするも、円形のカーテンは短い。長いものを持ってきて、いざ、再度生早替わり。
・・・しかし！カーテンが下ろされた現れたちんは素っ裸(@_@;)
ちん「な、何するんですか！！」
先生「着替え持って入らなくちゃダメでしょ～(・_・)」

ちんさん、よく素っ裸にされますよね・・・(^_^;)
ちんとヒロミのやりとりの間、デビはバニー姿でニコニコしながらアドリブ。
そのアドリブを見て笑う客いに合わせ、さらに色々な表情でニコニコ。
気付いたヒロミ「お前、久しぶりだからってニコニコアドリブしてんじゃねぇよ！」
そういうツッコミをする側のヒロミの顔も嬉しそう・・・。

～デビ、生着替え～

★★★信号レンジャー★★★
レッド…ヒロミ　ブルー…デビ　イエロー…ちん

戦隊もの(?)というか、。三人で「トーテムポール！」と、組体操風にやってみたり
三人で手足をつかみ「キャタピラ」で舞台を転がる肉体疲労のコント。途中、決めゼリフをヒロミが間違う。
客席からはやしたてられ、照れまくるヒロミ。

～デビ、生着替え～

★★★家族で朝ご飯★★★
朝の食卓　母…ヒロミ　父…ちん　息子・・・デビ

「信号レンジャー」で汗だくのままの三人。朝の食卓の風景。年齢不詳の息子が謎めいている。
この息子の友達が来訪する、という設定で客席から1人選ばれ舞台へ連れ出される。
この連れ出されたお兄サンもなかなかいいボケをして面白かった。

～デビ、生着替え～

★★★地震★★★
エレベーターの中に三人。　秘書課ヒロ子…ヒロミ　総務課ツト子…デビ　部品課ヤス子…ちん

OL3人がエレベーターに閉じ込められてしまう設定。
「口臭が臭う」と“ヤス子”が2人から責められる。
すかさずヤス子が自分のウエストポーチに入れてあるファブリースを取り出し消臭を始める。
が！！そのファブリーズを自分の口にもシュッシュ！と！
きっと中はファブリーズではなく、水かなにかが入っていたのだろうけど、ほのかにファブリーズの香りがしていた(~_~;)

～ここではヒロミが生着替え(恥ずかしそうである(笑))～

★★★水戸黄門★★★
黄門様…ヒロミ　助さん…ちん　格さん…デビ

三人とも時代劇の衣装。
コントのラストは、ちん扮する格さんが「お銀の入浴の時間ですよ」と。
ヒロミ扮する黄門様「おぉ～覗きに行くか～･･･おや？誰が先に覗いている？誰だ！？あ、田代ま●しかぁ～・・・・・」とブラックなオチ。
舞台上から三人で「先輩すみません！<(_ _)><(_ _)><(_ _)>」と･･･(^_^;)

★★★フィナーレ★★★

三人でフリートーク。お互いの近況や、6年ぶりの舞台について話す。
「昔から見ると客も年取ったなぁ」と言われても、しょうがない(^。^;)
今回のライヴのチケットは昨年12月から発売していたそう。今年になって「40枚」しか売れていなかったらしい。
いまどき「ぴあ」を買って読んでる人少ないんだから当たり前(~_~;)　で、急遽ヒロミが色々な媒体でPRしたそう。
またやりたい反面、やっぱりハードの様子。ちん「いっぱいいっぱいなんだよ！(-。-;)」

緊張しながらも三人とも本当に楽しそうだった。それに何といっても間の取り方や、テンポが上手い。
最近の芸人のコントを見ても全然面白いと思わないのは、やっぱりこの三人を知ってるからかなぁ。
初めて「花王名人劇場」でB-21SPECIALを見た頃を思い出した。若くて荒削りだったけど、客を引き込む要素を持っていた。
やはり、この三人は1年おきでもいいので、三人での舞台ずっと続けてほしいと思う。

この日カメラが入っていたが、ネタ上テレビでのオンエアは難しいかな(^_^;)
次の日のTBS「ジャスト」で、舞台初日のレポートを放送したそうだが、ちんさんの裸にモザイクがかかっていたらしい(~_~;)
ビデオでもいいので発売してくれないかなぁ～♪
またやってね・・・