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カテゴリ:旅行
食後のコーヒーを楽しみながら車窓を眺めるんですが、確かに高い山はあるものの、頂上まで木々が茂ってる。
ん~・・・イメージしてたアルプス連山と違うぞ・・・。 やっぱり電車の窓からじゃ、アルプス連山は望めないのかなぁ~。 なんて思ってると、どんどん山の中に入っていく電車。 湖を2つほど見た後は、山岳コースって感じの車窓に変わってきた。 そして、今度は山を下り、車窓がパッと開けた。 お~、雪渓が残る山肌!これぞアルプス!! やっぱり、こういう車窓は用意されてたんだ。 遠くから遥々来た甲斐があったってモンだよ。 少し雲があって、ちょっとガスってるから、鮮明な景色じゃなかったけど、確かにアルプスって感じ。 そして、すぐに電車は白馬に到着。 1時間ほど時間があるので、駅前からアルプス方面に延びる道をテクテク歩いてみることにしました。 爽やかな風、うす曇で柔らかな日差し、汗が引くほどの涼しい気温、ん~・・・高原の街って感じがします。 数百メートルも歩くと、少しずつ建物が少なくなって、アルプス連山を見渡せるようになってきました。 残念なのは、さっきも書いたとおり、うす曇でガスってるので、山の中腹から上は雲で見えないことです。 スカッと晴れ渡っていれば、青空をバックに鮮明に頂上まで見えるんだと思います。 その絶景は、また今度の機会に残しておきましょう。 しばらく散歩の後、電車の時間が迫ってきたので、白馬駅に戻りました。 帰りは、全く逆の経路。 でも、来るときよりは、どの列車も空いていて、ゆっくりタバコを燻らせる余裕がありましたよ。 帰りに気づいたんですが、特急しなのの車窓からは、南アルプスも望めるんですね。 来るときとは反対側の窓側席に座っていて、初めて気づきました。 名古屋に到着後、新幹線ホームにある立ち喰いきしめんを食べました。 この味のほうが、馴染めるって感じでしたよ。 食べた後、偶然にやってきたひかりの自由席に乗車。 ほとんど名古屋で降りた様子で、ガラガラでした。 どの列も、1人で連なった席を独占状態です。 3人席なんて、横に寝そべってる状態の人も居るほど。 しかも、京都までの停車駅はのぞみと同じ。 これって、おトクな感じでした。 京都駅に着くと、本来行くはずだった6月18日分のきっぷを全てキャンセルしたのでした。 後で友人に聞くと、新しいきっぷを買って、使わなかったきっぷをキャンセルした今回のやり方は損なんだそうで、使う予定だったきっぷを1枚1枚当日使用のものに変更してもらえば、手数料は不要だったんだそうです。 ん~・・・損した・・・。 ざっと簡単でしたけど、思いたったが吉日、日帰り白馬一人旅のレポートでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年06月09日 16時39分11秒
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