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テーマ:マイル修行をしよう!(529)
カテゴリ:JAL
16番スポットに到着して、ドアオープン!
通路側の人が荷物を下ろしている間に、傍らをすり抜けるように通路に出て、さささ…とドアの近くに寄りました。 そのために、不本意な主翼部分の15Kでも我慢してクラスJを指定して乗ったんです。 そのおかげで、比較的早めにロビーに出ることができました。 10分後に出発するJAL915便は11番ゲートからの出発予定であることは、伊丹のカウンターで教えてもらっていました。 目立つと恥ずかしいので、ダッシュではなく小走りで目指します。 結構な距離があるんですが、移動時間3分で到着。 すると優先搭乗の案内の最中です。 遅れてるみたいだ、間に合う! すぐに乗り継ぎカウンターで申告。 …と、「沖縄行きは、全てのお客様の搭乗が完了して出発しました。」との返事。 へ?今、優先搭乗が始まったばかりみたいですけど…。 聞くと、11番ゲートは長崎行きで、沖縄行きは9番ゲートに変更になったとか。 残念…ドキドキの乗り継ぎは、失敗に終わりました。(TへT) でも、これだけでは負けないのが修行で鍛えた精神力です。 JAL917便が定刻に那覇に着けば、その10分後にJTA320便が神戸に向けて出発するんです。(懲りないなぁ~) しかし、那覇空港の乗継時間は20分をクリアしないといけません。 ああ、なんという運命の悪戯でせう。 神は、もう一度同じことに挑戦するチャンスをお与えになったのです。リベンジの機会です。 正規の乗継時間をクリアした関西空港行きの乗り継ぎ便チケットを確保して、那覇に向かいます。 那覇到着後に手続きが間に合えば、前便に変更して乗れるかもしれない…そんなドキドキの可能性を秘めた乗り継ぎなのです。(またかよ…) 機材は、久しぶりのジャンボ機です。 座席は、当日になって指定した窓側席で81K。 そう、一番前の席です。 足元広々~、窓は3つ分が自分のために用意されているような配置。 これは国内線ファーストクラス並みです。窓の数だけですけど…。 定刻にスポットを離れて、34R滑走路から離陸しました。 窓の外は、ここ数日のゲリラ豪雨を発生させている積乱雲に発達しようとする雲がいっぱい。 裏腹にフライトは順調そのもので、ほとんど揺れることなく快適な空の旅を楽しみました。 いよいよ那覇空港に近づきました。 機長のアナウンスによると、10分ほど早着の見込み。 到着して20分もあれば、前便に変更できる可能性は非常に高くなります。 リベンジ成功に向けて、ジャンボ機は36滑走路のアプローチラインどおり、一旦南の沖合いに向かいます。 あれあれ…いつもより数倍も南に離れていきます…どんどん離れていきます。 そして窓の景色からは沖縄本島が消えました…。イラっ。 と、突如急旋回で反転し、沖縄本島に向かいます。 那覇空港が見えて、36滑走路にタッチダウン。 25番スポットに駐機したときは、早着したとは言うもののたった5分でした。 残された時間は15分。 いよいよ運命の可能性への再挑戦です。 この続きは、また今度のお話に。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年09月08日 23時33分23秒
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