|
テーマ:◆最近話題のニュース◆(566)
カテゴリ:ゲーム 【Sony PS】
名作RPG グランディア
3Dと2Dの融合 このゲームの特徴として、ポリゴンモデルで制作された3D背景に、ドットで制作された2Dキャラを融合させるといった技術・演出が用いられている。それは、「アニメーターが一コマずつ動きを作画する」という制作様式と同義のもので、当時全盛となっていた3Dゲームの市況からは逆行するものだった。 しかし、これにより昔ながらに親しんできたアニメという世界観に、スムーズに没入できる効果があった。同様の手法は、本作の約1ヶ月後にプレイステーションで発売された『ゼノギアス』や2000年発売の『ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち』でも用いられていた。 アニメと3Dの融合 グランディア第1作は、アニメパート・3DCGパートとも非常に評価は高く、アニメ業界・3DCG業界でも話題となった。続く第2作では、違ったテイストでのアプローチになったが、3Dポリゴンでの可能性を感じさせるものだった。最新作グランディア3では、超美麗な3DCGで全てが表現されるなど、プレステ2での映像限界を体験できるものとなった。 3D的な効果音 本作においては、効果音も注目すべきポイントであり、3D上のマップで回転・移動させれば、効果音もそれにより左右にパンしたり、音量が大小に変わるなど、それまでのゲームと比べて非常に凝っている。 売上 SS版グランディアは初動34万本、PS版は9万7千本を売上げる。アメリカでは11万本の売上(PS版)。 SS版グランディアはシリーズ最高の売上。なお、ファンディスクのデジタルミュージアムは3万本。 キャッチコピー 忘れられない冒険になる…… これがシネマティックRPG(SS版) 忘れかけていた、愛と夢がここにある。(PS版) 歴史に残る映画があるように、歴史に残るRPGがある(SS版) [編集] 戦闘システム 戦闘システムも独特であり、基本的にはコマンド選択式なのだが、戦闘フィールドにキャラが配置され(この点は同社のLUNARに由来)、移動力と武器の射程が足らず攻撃できなかったり、攻撃までに移動する分の時間を要したりする。 また、各キャラクターはゲージを持ち、時間経過によりゲージは増加し、満杯になったキャラは行動できる。これは素早さが高ければ早く満杯になりやすく、事前の行動が小さなものならゲージ消費が少なくて済み次の行動が早くなるなどの差異を生み出している。 更には、攻撃することにより敵のゲージ上昇を足止めしたりキャンセルすることが出来、すばやいが攻撃力がないキャラクターが攻撃して足止めしている隙に、詠唱に時間がかかるが攻撃力の高い魔法を発動する。また敵の攻撃移動中に割り入りキャンセルさせるなどの戦略性を齎している。 この戦略性は、ザコの集団相手で全くダメージを受けず、またボス戦でも楽に戦闘を終わらせられたりする一方、全く気にしなくてもクリアはできる絶妙のレベルに調整してある。 【PS2】グランディア3 北米版 8,190 中古》【PS2】通常)グランディア エクストリーム- ロールプレイング - 680円 ≪中古DCソフト≫グランディア2 680円 お買得!《中古PS2》グランディア 980円 中古》【PS2】グランディア3- ロールプレイング - 1,280円 ランキングに清き1クリックをお願いします。> 【イベント】 感動!!ドラクエ5「はぐれメタル」が仲間になる瞬間!! オリジナル名称及び伝説等の武器名人気ランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[ゲーム 【Sony PS】] カテゴリの最新記事
|