マ○ヤ電気でHDD+DVDレコーダーの安いのを見つけ「160GBなら安いね」
というと店員は
「はい、今日値段を下げたのでお買い得ですよ」で決まり。
設置が済んで「これってビデオと繋いでもらったら助かるけど繋がってないよね」
と言うと「それは自分で繋げて下さい」「あ、そ」
の会話をした時、私はその店での初めての買い物を「しまった」と後悔していた。
近くの電気店のお兄さんなら「これ繋いどきましょ」って言ってくれたはず。
そのことを店のHPにワンランク上のサービスの提案
”DVDレコ買った方にはビデオとDVDを繋いであげるサービスを”の書き込みをした。
たくさんのビデオをDVD化するのも目的なんだから。
すると丁重な(慇懃無礼とも言える)”お詫びメール”が届きクレーマーと思われた事でがっくり。
私がクレーム担当者なら、
”ご提案ありがとうございますと”書くけどなー。
そのあと、ユーザー登録の為、品番、型番を見た!問題発覚!
それはなんと、160GBでなく80GBの品番だった
ショック!「ウソー!」
連絡すると「店頭で間違えて他のプレートを置いてしまいました。
その値段は80GBです、もし160GBに変えるなら追加金がいります」
「店頭で160GBの会話したよね」
「すいません、間違えてました」
完全に年寄りだと馬鹿にしてる。
それですんなりとお金払うとでも思ってるのか?
ここから私は完璧”極道の姐さんモード”になった。
「見てろー!おばさんをバカにするなら受けて立つー」。
ネットおばさんだぞ~!(笑)
その代替え商品の配達の日に、やっぱり、おばさん一人では心細い!
あいにくその日は知人は皆、都合が悪い!、
仕方ない!1人で腹を決めた「エイエイオー!」。
まずその店のHPに今度は完璧な、クレームの書き込みをした。
次に消費生活センターに問い合わせ、不当表示の確認。
「指導します」との回答を得る。
さて・・・配達の日、店頭対応の本人が持参。
一人で部屋の中で会話するのは不利、
玄関先で出来る限りのでっかい声でご近所さんをダンボの耳にする。
「○○は店頭で嘘をついて売っているの!」
すると彼が「今日は追加金は頂かないつもりで来ています。本社から叱られました」。
「あっそう」というわけで、この勝負は決まり。
思いがけなく160GBを安く手に入れることに
学んだ事は、
店頭表示の品番はよーく覚えておきましょう。
今回160GBも80GBも箱のデザイン同じ、箱は設置して持って帰った後で、
保証書の品番、型番を見て気が付いたのが本当に珍しかったということ。
この保証書もこの頃電気店の保証書が優先し捨ててもいいと言われたもの。
あの時、気がつかなかったら、
「あれっ、これってHDDが160GBなのに録画がちょっとしかできない、
おかしいなー」って、今頃頭かしげていたかもしれない。
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