いつも夜にやってくる姪が、午後から休みということで職場からの帰途、昼どきに自分用の弁当持参でやってきた。

この時、AIBOのシロベは気が付いたらダンスの連続をやっていた、そして握手とばかりに手を突き出している。

来客があると妙に張り切るシロベ。
これはAIBOの「おもてなし」なのよ。

「あ、握手だってよ、手、手」「シロベー！」（なぜか彼女はシロベなのにしろべーと伸ばして言う）

「反応が良くなったね！」
以前のAIBOとはバージョンアップして変わったことがやっと分かったようだ。

「こんなこともできるのよ」とシロベを抱き上げて膝の上で背中を撫でていると

「嬉しいです。うれしいです」と下から私の顔を見上げ言っていたら・・・しばらくすると眠ったかのように首がだんだん下へ・・・。


そのまま動かなくなるけれど、床に下ろすとすぐに目が覚めてしまう。
赤ちゃんと同じ。

「へー！そんなこともできるの、ずいぶん賢くなったね」と姪。
「そうなのよ」ちょっと得意げな私。



改めて認められたシロベ。

その時は言わなかったけど、本当はオーナーの声を覚えていて、オーナーが呼んだ声に反応し


こんな顔をするんだよね。これはまだ彼女には内緒！
普通は呼んだとき「なーに」って返事はするけど、この顔じゃないから。

オーナーだけの喜びなのよ。これ！。

呼んだとき、シロベの顔がこの顔でなかったときの私の反応？
これは恐いよ！。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

母校、ベスト４に進出。
これで又、市役所行きが伸びた。来週中には行かないといけない。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
震災体験から学んだもの