駄文1

1.
「とある学校」(笑・・・すみません、タイトルないです)


僕、水流海(みなるかい)が通う高校はごくごく普通の学校である。
そして、朝。
僕はいつものとおりに立ったまま寝ていた。ら、空透の声がしてきて、思わず
「え?」
間抜けた声になってしまった。
朝だというのに、何でこいつは平気で起きていられるのだろう・・・?などと思っていたら、
「お前今日の宿題やってきた?」
と、すごく目の覚める一言が自分に降ってきた・・・
「あ~!忘れた・・・。」
ヤバイ、ヤバイよ~昨日あれだけ言われてたのに~!!忘れたなんて言ったら・・・ってもう言ったけど。じゃなくて、すごい弱みじゃん!どーしよ?また、苛められるよ~・・・でも、少しでも、それが軽くなればと思って思考錯誤していると、空透が溜息を漏らした。
ヤバッ、ここは王道で行くか。・・・
「ごめん、今日も見して?」
自分的にはかなり可愛く手を合わせて上目使いに言って見た。が、現実はそう甘く無いみたいで
「ハイハイ、どうぞどうぞこれは海だけのノートなんだから。・・・その代わり今日も帰り、俺ん家来いよ?」
最初の方は良かったが最後にいらない部分がくっ付いて返事が返って来たので、 思わず
「え?・・・」 言ってしまったが、あ、ヤバイ躊躇したらよけいに苛められるかも・・・と思い直してすぐに笑顔で
「うん、分かった」
・・・、言っちゃったね・・・僕。心なしか空透が満足してるように見えるよ・・・。
“どうか、すぐに開放されますように・・・”と、神に祈りながらノートを受け取ったのであった。


1.1「放課後」

・・・
「ハア~・・・」
机の上突っ伏して盛大な溜息をついてしまった・・・。それというのも、もう放課後で後は空透の家に行くのみとなってしまったのである。
「行きたくないなぁ~」
「何だって?」
嫌な予感を抱えながら、恐る恐る上を見上げてみると、やっぱりご本人様が・・・いらっしゃる。僕は、ありったけの笑顔で
「え?何にも言ってないよ~」
「ふーん」
何かまだ、訝しげに見てるけど、ここは話題転換だ!
「そうそう、この前買ったゲームだけど面白い?」
うんうん、ここはやっぱり空透が好きなゲームの話題だよな~
「おう、面白いぜ~。あのボスが中々倒せなくってさ~」
僕は、適当な相槌をしながら空透の機嫌が良くなって行くのをかなりほっとしながら見ていた・・・。
なぜなら、機嫌が悪いままHに入る。と、大変な事になるのを身を持って体験していたからである。


小説~1.3「家」・・・前編

空透の家に行く道。
途中の曲がり角。
僕は、最後の悪あがきをしていた・・・。
「ねぇ、やっぱり行かないとダメ?」
「もちろん♪」
・・・、何か嬉しそう・・・。これは、覚悟を決めないと駄目みたいだ・・・。
付き合って数ヶ月経つけど、こればっかりは慣れない。キスなんかはもう慣れたってのに。・・・だって、痛いんだぞ?そりゃ少しは気持ち良いんだけど・・・。
そうこうしてるうちに家の前まで着いてしまった。
「入れよ」
「うん」


小説~1.3「家」・・・後編

いつ見ても綺麗で大きい家だよなー。ゴミ一つ落ちてないし。庭も綺麗で手入れ が行き届いてる感じ?
「いらっしゃい、夕食は19時頃だからそれまでゆっくりしていてね」
それに、母親が綺麗で優しいんだよなー。僕の母も綺麗だとは思うんだけど、優 しい?って言われるとちょっと・・・ね。
「はい、お邪魔します。」
「じゃ、俺の部屋来いよ」
やっぱり行くのか・・・と思いつつ僕は後を着いて行った。
「夕飯までは、2時間か。・・・1回位はできるか」
唇に指を付けながらぶつぶつと独り言を言っていた。
何が?などとは恐ろしくて海には聞けなかった。すぐに、「ナニがだよ。」と返 事が返ってくるのが分かっていたからである。
そして、考えがまとまったのか独り言をやめてしまった。しまったので。 当然。
「海、こっち来いよ」
来たあ~!と、内心叫びながら・・・。
「うん」
声を、発してからふと思ったのだが自分でも驚くほど冷静な声色だった。・・・ 、もしかして僕慣れてきた~!?・・・まじ?
なんて事を考えながら、ゆっくりとした足取りで隣りに座った。
すると、いきなり、キスをして来た。口腔を激しく貪られると僕はすぐに息も絶 え絶えになってくる。
「ん・・・ぁ」
「速いな・・・もうこんなになってる・・・」
胸の突起を弄りながら空透がそんな事を言ってきた。
僕は急に恥ずかしくなって
「やっ・そ・・・んな・・・事言わないで・・・?」
 お願いするみたいな感じで言ってみた。どうも、それがいけなかったらしくて
「そんな可愛いコト言って、俺を煽っているのか・・・?・・・ここを触りたく なってきた・・・」
低い声で囁かれて、もう、少し濡れている僕自身に服の上から優しく触れてきた 。
「ん・・・や、そういう訳じゃ・・・」
ないと発音する前に直に触れてきたのでまた、別の喘ぎを洩らしてしまう。
「あっ・・・そんな所・・・」
「ところ?もっと触って欲しい?」
「違っ・・・」
「じゃあ、やめるよ・・・」
え?と思っていたらホントにやめてしまった・・・。僕は、放置されてしまった 自身を持とうとした。が、すぐに空透に手を掴まえられてしまう。
「そ・・・ん・・な・・・」
「達きたいんなら、俺にお願いしてみ?」
躊躇してる暇はなかった。だから、すぐに思いついた言葉を言ってみる。
「やめ・・・ない・・・で?」
「何を?」
「え?・・・あ、達かせ・・・て、空透の手で・・・」
「手がいいんだ?」
思い掛けない一言に僕は言葉に詰まってしまった。いつもは、何も言わなくても 口でしてくれるのに・・・。
「い・じ・・わる・・・」
恥ずかしさで瞳に薄らと涙を溜めながら言った。
「・・・ふーん、答えはそれ?」
「えっ・・・、違・・・」
咄嗟に否定の言葉を口にしたが、その後に続く言葉は出てこなかった。
そうしてる間にも僕自身は触れられてもいないのに、空透の絡み付くような視線 だけでいやらしく蜜を零していて・・・。
もう、耐えられない・・・。
「・・・口の方がいい・・・」
「そう。でも、頼み事をする時は、何か言わないとなぁ?」
「お・・・ねが・・・い」
僕は、真っ白な頭で一生懸命考えながらお願いをしていた・・・。
空透は、そんな僕の答えに満足してくれたみたいで膝を付いて、まるでお姫さま に“私が一生貴方をお守り致します”などという台詞を言いそうな優しい感じで 軽くキスをすると僕自身を飲み込んでいき、その巧みな舌使いで僕を達かせてく れた。
「さて、海くんが気持ち悦くなったとこで次は俺の番だよな?」
これで、終わりだと思って服を着ようとしてた手が空を掴んだ・・・。だよな、 こいつがこれで終わりにしてくれる訳がないんだ・・・。いいじゃん、たまには 終わりにしてくれたって・・・。ケチ~!!と悪態つきながら僕は次の言葉を待 った。
「膝の上に来いよ・・・」
何をするのか分かってる僕は、少しビクビクしながら空透の上に乗った・・・。
予想どおり、すぐに、秘部に触ってきた・・・。
「あっ・・・」
「もう、少し柔らかくなってる・・・」
今までの愛撫に感じているのか、指を軽く2本飲み込んだ・・・。
「ん・・・ぃや、痛っ・・・」
「そんな事ないだろ?もう3本目だぜ?・・・もう、俺のもこんなになってるし 、挿れる・・・ぞ?」
言っても無駄だろうけど、とりあえず否定の言葉を口にした。
「無理・・・む・・・ああっ!!」
「んんっ・・・くっ、少しキツイな・・・」
「い・・・痛い・・・よ・・」
涙目になりながら海が言った。
「大丈夫だって、もう全部入ってるし・・・動くぞ?」
「えっ・・・待って・・・あ、ふぁ・・・ん」
激しく律動をすると、もう海は
「もう・・・達く、イっちゃ・・・うよ・・・」
そのタイミングと同時に空透も達した。「俺達、相性バッチリだな?」などと戯 けていう空透を薄れ行く意識の中で見ていた・・・。
そして、僕が次に意識を取り戻したのは、
「夕食が出来たわよ~下りてらっしゃい。」
の空透の母親の声だった。
・・・、夕食は楽しみだったが、これから夜が待っていると思うと少し不安な海 であった。

ー終わりー


あとがき・・・。

何か、ほんと下手ですね・・・。 一応言っておきますが小説書くのはこれが初めてです!多少お見苦しいかとは思いますが悪口は送らないで下さいね。改善、アドバイス系は大歓迎です♪・・・その際良い所(はないかもしれませんが)も書いて欲しいです・・・。


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