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2008.05.25
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カテゴリ:音楽
 
 つねにラッパが足りない、と聞いていたビッグバンドの練習を、見学させていただいた。

 白状すると、そんな約束のことはすっかり忘れて、夕方から寝ていたワタクシ。
 なにやら視線を感じて目をさますと、ダーリンが入り口から顔半分・体半分だけを見せて、立っていた。


 な、なんすか。
 
 ・・・・(じぃぃぃぃぃぃ)

 あ、散歩に行きたいのん?

 ・・・・(にやっ)


 というわけで、外に出る用意をしていたときに、ああ、本当に思い出してよかったよ。
 ぴっきーんとひらめいたのです。

 ビッグバンド!

  


 そこで、ダーリンには一人でお出かけていただき、ワタクシは自転車片道30~40分(なかなか最短距離がつかめない。今度、地図で調べておこう)のスタジオへ、寝起きアタマでゴー。


 トロンボーン4本、
 低い音が出るっぽいぐるぐるのトロンボーン1本、
 ラッパが3本、
 アルトサックスが2本に、テナー1本、バリサク1本。
 リズム隊は、ベースとドラム。

 結構な大人数(全員じゃないそうですが)の皆さん。



 ワタクシは座る場所をつくっていただき、そこで3時間、見学三昧。
 イキナリは吹けんし、様子はわからんしで、つぶさに見学をいたしました。

 つくづくと思うに、オンガクを愛してやまない人は、たくさんいらっしゃるなぁ。
 お仕事をされながら、子育てをされながらなどなど、本当にすごいと思う。
 こういう方たちはたぶん、一生オンガクを続けるんだろう。



 さて、見学で印象に残ったこと。

 ■「トランペットのハイトーンと、サックスのソリは避けてとおれない」というリーダーっぽい人の言葉
 そーなんか。
 やっぱりなぁ(げんなり)。


 ■みんなが笑うところが、あたしにはおかしくない
 でもよく見れば笑ってない人もいたので、これは大丈夫そう。


 ■ラッパの女子がかわいい
 かわいい上に、うまい。
 きちんと左手の薬指で、管のながさを調整して音をとっていた。
 へぇ、こうやるんだぁと思って注目したら、その薬指の細さにびっくり。
 いやぁきれいな手ですなぁ。
 あたしゃ、おっさんか。

 
 ■「足でリズムをとるのはあんまりよくない」という中心人物っぽい人の言葉
 わかりました。


 ■「1と3だと吹奏楽っぽくなる。2と4を意識して、スピードのある音に」というアクセントのお話
 で、そうするためには、もわーんとした音を吹いてはダメ。
 アタマが重いのもダメで、
 「トゥートゥー」という出だしにするといいんだそうです。


 ■「この曲は、あと20ぐらいはやい」という会話
 はやさまで譜面どおりなんだなぁ。
 びっくり。


 ■ソリストが少ない、ソロのシーンも少ない
 もっぱら、テナーさん、ラッパさん、トロンボーンさんの決まった方がとられていましたが、
 全員にソロがまわってくるよーなことはないんですね、たぶん。


 ■ラッパの音が小さい
 横並びに座っていたため、音が聴こえなかったせいもあるけれど、
 わりと小さい音で吹かれている、という印象。
 全体のバランスを考えていらっしゃるのかしら。
 




 なんだなんだ、結構あたし、印象に残ってることが多いなぁ。
 てか、まだまだ書こうと思えば書ける。

 そんぐらい、刺激があったということか。
 



 帰り、だれもがワタクシには声をかけず、早々に解散。
 来る者は拒まず、去る者はおわない団体なんだそうだ。
 かろうじて話しかけてくださった方が言っていた。
 なにやら懐かしいフレーズであることよ。
 (学生時代、所属していたジャズ研がまさにソウだった)

 ちなみに、その方はビッグバンドの「マネージャー」でもあるそうで、
 「次来るようなら、参加費もらいますからね、今日はいいですから」
 とのことであった。
 一回1,000円だって。






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最終更新日  2008.05.26 02:37:16
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